面白いメンバーがそろった。中ではウォーターレラなんだが、同型がそろってどうかといったところがなきにしもあらず。ここはオープンから下がってきた形になるオンワードハドソンや前走には敗因があるアスタークライといった差せる馬から入るのが安心?かつ妙味があるかも。以下もミラクルシップ、インストアイベント、サンタンパといった差しタイプをピックアップ。
オンワードハドソンは当地デビューの7歳牝馬。距離、展開不問で今年も2勝を挙げている。2組ならといったところはあるので。「行きたがるから、ある程度流れるこの距離の方が乗りやすさはあるかな。新味が出ればいいけどね」。
アスタークライは得意の1800mであの結果は物足りないが、外傷もあったとか。いいとは言えない距離だが、流れは向く可能性あり。「レースで外傷して前開催はパスした経緯があるけど、乗り込みは順調だよ。距離がどうかだが、この馬なりに動けると思う」。
ウォーターレラは当初は粗削りで乗り難しさもあったが、使いつつ常識にかかるようになり、本格化の兆しも。追いかけるべし。「距離の適性を考え、この日程でもあえて出走する。状態に変わりはないから、もう一丁を期待している」。
ミラクルシップは5連続3着がうそのように年明けから3連勝で1組もV。だが、残念ながら当時の状態にない。この日程で使えるが…。「叩き2走目ですが、思ったほどには上向いていません。あまり強調できる状況ではないですね」。
インストアイベントは5月6日戦こそ3着に来たが、この辺りになるとこんなものかも。最近はすっかりしまい一辺倒だし。「少し暑さがこたえている感じですね。現状維持が一杯ですから…」。
サンタンパは前走は向正面で思い切って動いてみたが…。せっかくの1800mも状態が伴っていなかったようだ。1400mでは展開待ちに。「体調がパッとしないし、距離不足でもある。期待しづらいよ」。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 1→8 8→1 1→9 9→1 8→9 9→8 1→5 1→4 1→3