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■2019年9月21日
ガールズケイリンDAY’19杯(帯広)
好調カネゾウはここも勝ち負け可能
生駒 有輝夫

 斤量2度目で慣れが見込めるここなら障害ひと腰が可能なカネゾウ。力量的にも上位で通るし、首位が期待できる。実績上位バウンティハンターが相手も、前走を快勝して勢いに乗るフェアリースズにもチャンスがある。終い踏ん張ればシンエイパワーの前残りも狙える。あと、センリョウボスココロノタカラに注意。

 (4)カネゾウは前走障害で止まったが、しっかりと腰を入れて三腰。結果は差し届かずの2着も、上々のレースぶり。ここも特別条件で前走と同じ700キロ。斤量2度目で慣れが見込めるここならひと腰でまとめても不思議はない。この中に入れば力上位で通るし、首位が期待できる。

 (3)バウンティハンターはもともとオープンで走っていただけに、このクラスでは実績上位。障害にムラがあり、レースぶりは安定してこないが、修正できればいつでも勝ち負けに加われる馬。前走ひと息の内容も、デキ落ちの心配はない。警戒が必要。

 (5)フェアリースズは障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切り完勝といえる内容だった前走。今回は特別条件となるが、障害に関しては自信を持っているだけに、増量には対応可能。昇級後も常に上位争いしているように、ここでも互角にやれる力を持っている。

 (1)シンエイパワーは決め手の差が出て4着に敗れたとはいえ、勝ち馬から4.2秒と僅差。ここも強力な同型はいるが、先行可能な組み合わせで持ち前の登坂力を発揮できる。あとは終いの踏ん張り次第。降りてから我慢できれば前残りのチャンスがある。

 (7)センリョウボスはここも特別条件となるが、斤量2度目で慣れが見込めるし、前走の内容ならもうひと呼吸早く仕掛けても、対応できるはず。デキ良く、力を考えれば巻き返しが可能。

 (8)ココロノタカラは今開催から賞金ハンデを背負うが、5キロと軽量だし、前走のカカリなら克服可能。変わらず好調を維持しており、ひと押し利けば圏内進出十分。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→3 4→5 4→1 4→7 4→8 3→4 5→4 1→4
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