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第１９回 トウケイニセイ記念（Ｍ２） オープンサラ系一般 別定(水沢)

ライバル不在なら３歳二冠馬パンプキンズが主役
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、今シーズンのラストとなる古馬によるマイル重賞「トウケイニセイ記念」（Ｍ２、オープン、右回り、ダート１６００ｍ）。大晦日のファン選抜・桐花賞で一騎打ちのレースを演じたヤマショウブラックとエンパイアペガサスの登録もあったが回避。そのライバルであった(７)パンプキンズにとってベストのマイルなら、今回の顔ぶれでは負けられないところ。距離に良績薄い(８)ブルージェットでも小回り水沢なら対応可能と判断、南関東の実績なら勝たれても不思議はないところ。同じく南関東から力をつけて戻ってきた(12)マッサンゴールドの走りにも注目したいところ。逃げて３連勝と勢いに乗る(２)マリーグレイス、勝負がもつれ込めば(３)センティグレード、(１)ハイパーチャージの浮上にも。

　◎　(７)パンプキンズ…岩手３歳三冠(1)(1)(3)着の注目馬が登場。白嶺賞は出走取消も直前の追い切りからは不安なし。ライバルの回避となれば、堂々主役。

　○　(８)ブルージェット…最終開催の転入だが、南関東Ａ２下戦を２着ある実力の持ち主。良績は短距離でも小回り水沢マイルなら対応可能。走りに注目を。

　▲　(12)マッサンゴールド…南関東10勝を積み重ねて３年ぶりに岩手へ戻ってきた。距離、コースともに問題なく、追い切りでも好タイムマークと好仕上がり。

　△　(２)マリーグレイス…秋には古馬の芝重賞で見せ場あり。良績薄かったダートを目下３連勝と充実一途の明け４歳牝馬。枠順魅力だけに今回も怖さ十分。

　△　(３)センティグレード…差し一手だけに前走３着のような取りこぼしもあるが、水沢得意で今季３勝目の前々走は見事。内枠マイルは歓迎、叩き合いなら。

　△　(１)ハイパーチャージ…明け10歳となったが秋の盛岡で追い込み３連発を決めて、まだまだ健在。冬の水沢にも良績があり、ここ２戦よりは戦いやすさが。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→8 7→12 7→2 7→3 7→1 8→7 12→7 2→7 3→7 1→7