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■2020年10月26日
サンケイスポーツ賞(帯広)
復調したホクショウマサルの首位争い期待
生駒 有輝夫

 前走2着に敗れたホクショウマサルだが、障害はひと腰でまとめていたし、復調気配を感じさせる内容。前走の勝ち馬と同斤量になるここは逆転十分。首位期待。前走の勝ちっぷり良かったシンザンボーイ、連勝中で勢いに乗るマツカゼウンカイが相手。実績上位センゴクエースは障害がカギ。

 (1)ホクショウマサルは特別条件で荷物が軽くなった前走はひと腰。先に降りたマツカゼウンカイを最後まで捉えることができずに2着も、前々走で大きく手間取った障害は修正できていたし、上々のレースぶり。今回も735キロなら、再度ひと腰可能。前走の勝ち馬と同斤量となるここは逆転が狙える。首位期待。

 (6)シンザンボーイは春先は本来の走りができずに、ひと息の結果が続いたが、近走は持ち味である登坂力を生かした走りができるようになり、完全に復調。下のクラスとの混合戦で相手に恵まれたとはいえ、前走は他馬を寄せ付けず完勝。自己条件に戻るここでもヒケを取らない。増量にも不安なく、好勝負可能。

 (9)マツカゼウンカイは基礎重量が増加された前走でも障害をひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で快勝。今開催は賞金ハンデが5キロ加増されるが、障害が良化した今なら対応可能。今回もオープンの2番手が相手。勢いに乗っており、3連勝も狙える。

 (4)センゴクエースは前走も障害で膝を折ったが、立て直されてからは腰を入れてふた腰と復調気配を感じさせる内容。膝の甘さは残る状態も、特別の荷物なら大きく手間取る心配はない。ここでは実績上位。障害次第で勝ち負けに加われる。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 1→6 1→9 1→4 6→1 9→1 4→1
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