おすすめ注目レース|オッズパーク競馬

第３０回 北日本新聞杯【石川ダービートライアル】３歳サラ系３歳 定量(金沢)

女王の風格出てきたスーパーバンタム!!
"西村　直義"

当地デビューから着実な地力強化を続けている(7)スーパーバンタム。近戦のレース振りから距離の不安もなく、勢いそのままにノトキリシマ賞に続く２冠目を目論む。(3)リュウノガルシア、(8)スタイルユアセルフが相手候補だが、(1)スノーフォックス、(6)キープクライミングも流れ次第で上位争い可能。

◎は(7)スーパーバンタム。デビュー当初は幼い面も覗かせたが、その後は認定勝ち、準重賞制覇などスピードを武器に躍進。今年に入ってからも好時計で重賞制覇など３戦負けなしだが、道中折り合って最後は捻じ伏せる盤石のレース内容。距離の不安なく力比べ楽しみ。

○は(3)リュウノガルシア。前戦地岩手ではデビューから世代一線級で接戦の数々。当地でも移籍緒戦で強敵と互角の勝負、２着馬が本来の形ではなかったとはいえ、最後きっちり突き放した前走古馬Ａ２も評価。自在の立ち回りを駆使。

▲は(8)スタイルユアセルフ。道営デビュー認定勝ち。その後南関東３歳戦でも渋太く脚を使い勝利。(1)スノーフォックスらと前競りとなり差し馬が台頭する流れを思えば、早め先頭から押し切った移籍緒戦も着差以上の強さを見せたと言える。

△は(1)スノーフォックス。まだ粗さの残る段階ながら移籍緒戦から連勝、交流でも鋭く伸ばし僅差の勝負。２走前は早めの競馬があわなかったのか不発も、良い溜めを作った前走で巻き返し。

注は(6)キープクライミング。昨年一線級ではもうワンパンチ足りなかったが、今年は準重賞制覇、交流でも接戦に持ち込むなどひと皮剥けた姿。流れ次第で。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→3 3→7 7→8 7→1