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第３１回 ダービーグランプリ（Ｍ１）（ドレフォン賞３歳サラ系３歳 定量(水沢)

地の利あるチャイヤプーンが一歩リード
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、地方全国交流による３歳秋のチャンピオンシップ2018「ダービーグランプリ」（Ｍ１、３歳オープン、右回り、ダート２０００ｍ）。直前になって注目を集めそうだった羽田盃馬のヤマノファイトが回避し、当初の予定では11月18日に組まれてたレースで開催中止などで本日に日程変更。戸塚記念を制したチャイヤプーンの岩手復帰２戦目で地元の利があり本命に推す。強敵は兵庫ダービーと西日本ダービーを制覇しているコーナスフロリダ。乗り込み意欲ムゲンノカノウセイは２０００ｍの距離ならばの期待。すんなり行ければ金沢で重賞２勝したアルファーティハ、力つけるクリノヒビキも距離延長は歓迎となる。
  
　◎　チャイヤプーン…岩手ダービー馬であり、南関東の戸塚記念は強かった。前哨戦の不来方賞は気に悪さ見せて惜敗２着。地元水沢４戦４勝と好相性。

　○　コーナスフロリダ〈兵庫〉…兵庫２歳チャンプが兵庫ダービー、西日本ダービーを制す充実ぶり。勝負どころで一気にスパートできる脚が武器で、勢いに注目。

　▲　ムゲンノカノウセイ…不来方賞３着でも先着２騎とは開きあり。乗り込み量は豊富で馬体充実しており、追走に苦労しない小回り水沢向き。末脚炸裂も。

　△　アルファーティハ〈船橋〉…岐阜金賞は位置取りに無理脚を使い８着。石川ダービー、サラブレット大賞典と金沢重賞２勝の実力。ここで押し切れる力を持つ。

　△　クリノヒビキ〈兵庫〉…ＪＲＡから１月兵庫に移籍してメキメキと頭角を現し、園田オータムＴ、岐阜金賞と重賞連勝。距離延長は歓迎材料で勝機十分に。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→1 9→6 9→5 9→7 1→9 6→9 5→9 7→9