おすすめ注目レース
■2020年1月16日
第25回 マイル争覇(SP2) オープンサラ系4歳以上 定量(名古屋)
新味見せる アンタエウス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

 世代が誇る女傑3頭の競演に注目が集まるところだが、どれとは言いづらいし、人気もする。そして枠順がそれぞれいささかマッチしていない気がするのだ。印は馬券的な妙味を求めたものにしてみた。本命はひと皮むけつつあるアンタエウス。次位にエイシンデジタルスターリングブルスの兵庫2頭を持ってきて、その次にサンデンバロンオールージュと実力より人気していない差し馬をチョイスしてみた。

 アンタエウスはここにきて差す競馬で開眼。この日程で使えるのが何よりだし、この距離のほうが競馬もしやすいだろう。鞍上も2走目だ。「前走の走りには満足しています。状態は引き続きいいですし、距離が延びるぶんの上積みも見込めます。鞍上も2度目でどんなレースを見せてくれるのか楽しみにしています」。

 エイシンデジタルは格下感のある面々ではあったが中央交流戦で末脚炸裂。負けた2走前もあれでよく3着に来たとも言える。ベール脱ぐ!? 「今回も追い切りはしっかり動けていたし、状態は安定。前走のような差す競馬が合うが、当地にマッチした前で運ぶ競馬も想定している。輸送で馬体が絞れればなおいいね」。

 スターリングブルスはここに入ると少し足りないかもしれない。が、とにかく競馬がうまいのがいい。マイルの大外枠もこの鞍上なら!? 「前走は逃げ切り勝ちだけど、脚質に幅があるのでどんな競馬でもできる。輸送を考慮した追い切りはいい動きで時計も上々。いい仕上がり具合でレースに臨めそうだよ」。

 サンデンバロンは例年夏は休んで秋に復帰。この時季にピークが来るのか、今年もそんなムードが。距離ベスト、差して来られるのもいい。「見た目はともかく、急に11キロ増えていたのが誤算だったかな。やはり重たかったということ。中1週でも元気はいいし、それなりのところは乗った。年齢的な問題はあるが、もう一歩前進を期待」。

 オールージュは6月に初めてオープンを勝つと、離れていたとはいえ名港盃でも3着。近走は不満だが、変われるだけの状態にはあるので。「ここへきて馬力が乗ってきた。ただ、この相手だといい位置にはつけられないだろう。展開の助けを待たないと」。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→5 5→9 9→12 12→9 9→7 7→9 9→8 8→9
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