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■2022年8月19日
池田ライオンズクラブ杯(園田)
勢い衰え知らずアヴニールレーヴ4連勝へ
"ケイバブック 中司 匡洋"

本命アヴニールレーヴは現在休養明けから3連勝中。これまでの勝利はすべて逃げ切りだったが、前走は番手からの競馬で初Vと今の好調ぶりを体現するかのような好内容だった。今回はB1昇級だが、同クラスは過去にも勝利しており、条件で泣くとは考えづらい。同馬の勢いに信頼したい。同馬がもし負けるとするなら、終い甘くなったところを差し切られてしまう形か。となれば逆転の目は速い小脚が使えるジェッティードンマニフィコデスティニープランエアダンルースタマモアンドロメダは2着争いのイメージが強い。

◎(6)アヴニールレーヴ…B1クラスではこれまで2勝挙げており、今回の昇級もいわば形だけ。詰めの甘い面が目立っていた休養前とは違い、今は上がりに向いてもシッカリした脚が使えており、まさに充実一途と言えるレース内容。ここも発馬さえ五分なら連勝伸ばせそうだ。

〇(1)ジェッティー…切れる脚が一瞬しか使えない短差し型。それゆえに前走のように早い段階で先行勢の隊列がスンナリ決まってしまうスロー展開ではさすがに厳しい。6走前の同距離戦を制した際のような序盤から流れる展開にさえなれば直線逆転の目も出てきそう。

▲(4)ドンマニフィコ…スタートから後掛かりする形で引っかかって行ってしまう面はあるのだが、1230m戦ではまだその面もマシ。同距離戦に切り替えた近2走はともに5着だが、直線の伸び自体は見どころ十分。先陣争いが激しくなるようなら一気に首位争いまで。

△(2)デスティニープラン…前走は同型にハナを奪われ番手から、さらに勝負どころでは勝ち馬のイン強襲に反応できず後手後手に回るような競馬だった。2走前の同クラス戦では自らハイペースで引っ張って後続を封じる好内容V。ハナか番手で流れを作って行ければ。

△(3)エアダンルース…最後の直線であと一歩粘りを欠く結果が続いているが、前走に関しては逃げた勝ち馬を目標に番手から早め勝負に出たことも微妙に影響した感じだった。今回の距離短縮で粘りが増すようなら変身も。

△(5)タマモアンドロメダ…転入後の成績は今ひとつだが、前走に関しては勝負どころで2着馬に外から被せられてブレーキが掛かってしまったことも敗因。短距離戦でスンナリ先行なら。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→1 1→6 6→4 4→6 6→2 6→3 6→5
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