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■2023年3月26日
ハヤブサ特別 オープンサラ系一般 別定(水沢)
コース適性を重視カタナが中心
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

 本日のメインは、オープンクラスによる短距離特別「ハヤブサ特別」(オープン、右回り、ダート850m)。スピード勝負の850m戦だけに適性を重視して本命に抜擢は◎(2)カタナ、休み明けの一戦でも鉄砲実績あり今回と同じ条件は2走前に50秒3のタイムで快勝、スタートダッシュの速さも魅力。1400mの今季初戦は末甘くなった○(6)セイペイシェンスだが叩かれた上積みは大きく、距離が短いほうがスピードをフルに活かせるタイプ。南関東2走して戻ってきた▲(7)ディアリッキーは昨年ヴィーナススプリント勝ちあり、初距離850mに対応ならば楽勝まであるか。JRA1勝クラスで堅実な走り△(1)エコロワカはスプリント適性十分。メンバー揃うが△(3)ガビーズメモリー、△(4)シングンポラリスの流れ込み注意。

◎(2)カタナ......鋭いダッシュと粘り強さが身上。鉄砲実績から休み明けは苦にしないタイプで12月に今回と同じ条件スプリント特別50秒3で勝利あり、JRA4勝の底力を信頼して再現を期待しよう。

○(6)セイペイシェンス......少頭数の今季初戦は末甘く5着も、ひと叩きされた効果はあるはず。昨年の暮れにハヤテ特別を快勝のスピード、850m戦は2度目だが50秒9のタイムあり外枠スムーズな展開で反撃期待。

▲(7)ディアリッキー......冬場は古巣の南関東を2戦、8着ながら重賞も経験。岩手は3戦2勝、盛岡ダート1200mのヴィーナススプリントを制覇は記憶に新しい。1000m以下は未知数も対応できれば、あっさりの力。

△(1)エコロワカ......軽快な動きをみせた追い切りに好感が持て、砂深い地方ダートに良績。JRA1勝クラスの成績から初戦妙味。

△(3)ガビーズメモリー......大型馬でも休み明けから動けるスピードタイプ。格下感あるが、コース適性はメンバートップ。

△(4)シングンポラリス......850m戦は2着と5着の成績で時計的には差はない。メンバー強化でも軽視禁物。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→7 2→6 2→1 2→3 2→4 7→2 6→2 1→2 3→2 4→2
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