笠松競馬場の基本情報をご案内します。笠松駅からすぐの木曽川のほとりにあり、入り口では笠松が生んだ伝説の名馬「オグリキャップ像」が迎えてくれます。スタンドからは3コーナー奥に見える名鉄電車の鉄橋が印象的。パドックは日本で唯一正面馬場内に設けられていて、スタンドに居ながら、コース越しに出走馬の状態が見られる珍しい競馬場です。また、コース内には畑などもあり地方競馬らしい競馬場の一つです。
笠松競馬場のコース情報をご案内します。コース全長が、1,100mと小ぶりなサイズの競馬場です。コーナーを使って追い込むことも難しいため、向こう正面の直線を使って3コーナーまでにいい位置につける展開になります。このためか、安藤勝己、川原正一らの名騎手を輩出しているコースでもあります。また、オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダーらの名馬も送り出し、「名馬・名手の里」とよばれています。