レース展望・予想
■2013年12月30日
重賞初制覇なるかリンカスイート「ライデンリーダー記念」(笠松競馬)

12月30日(月)の笠松競馬メイン第9レースは、重賞「第17回ライデンリーダー記念」(2歳牝馬、笠松競馬場1600メートル)。

フラッシュモブとワンダフルタイムが翌31日に行われる大井・東京2歳優駿牝馬へ遠征予定のため不在ですが、それでも好メンバーが揃いました。

注目を集めそうなのが◎4 リンカスイート(柳江仁厩舎)。北海道1勝から転入して3戦を消化。移籍初戦となった10月の名古屋・ゴールドウィング賞3着、牝馬限定のプリンセス特別(11月21日)5着で、前走のJRA認定競走(12月13日)で当地初勝利を挙げています。気性に難があるようで、移籍後の3戦ともゲートの出が悪く、中団よりうしろでの競馬になっていますが、毎回マクリ脚は見せています。大きな出遅れでも喫しなければ、相手関係を考えても勝機十分といえます。

○2 ヨシノミカエル(笹野博司厩舎)も北海道1勝からの転入ですが、こちらはJRA認定競走でデビュー勝ちを収めている素質馬。笠松移籍後、プリンセス特別ではリンカスイートに先着しての4着、水沢のプリンセスカップでも2着があります。特にプリンセスカップは、グランダム・ジャパン2歳シーズン女王に輝いた北海道の強豪・カクシアジとコンマ4秒差だけに大健闘といえます。

▲5 パドドゥ(笹野博司厩舎)は、6月のデビュー戦から5連勝をマーク。その後は遠征続きで、久々の地元登場となったプリンセス特別では、5着リンカスイートと2馬身差の6着。リンカスイートには、JRA認定競走(12月13日)でも4着に負かされていますが、コンマ1秒差とさほど差のない戦いをしています。

<おすすめの買い目>
馬単 4→2・5 2→4・5(4点)
3連単(フォーメーション) 2・4→2・4・5→2・4・5・7(8点)

(文/サイツ)

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