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ウインターカップ(帯広)

登坂力上位ホクショウメジャーの押し切り期待
生駒　有輝夫

　勝ち切れないホクショウメジャーだが、障害はひと腰と安定感は抜群。好調を維持しており、ここも好勝負可能。実力上位で通るオイドンが相手も、持ち前の登坂力を生かせればアオノレクサスも勝ち負けに加われる。勢い乗るキンメダルに注意。

　ホクショウメジャーは勝ち切れないが、障害は常にひと腰でまとめて安定した走りを続けている。オープンクラスとの混合戦となるここでも登坂力勝負なら互角以上。特別条件で斤量が増加されるのはプラスに働くし、障害を早目に抜けて押し切りが狙える。

　オイドンは自己条件の特別戦で前走から一気に加増されて765キロとなるが、流れは落ち着き息を入れて追走できれば克服可能。下のクラスとの混合なら実力上位の存在。中間も変わらず素軽い動きを見せて好調を維持。首位争い期待。

　アオノレクサスは今回の組み合わせなら追走で手間取る心配はないし、持ち前の登坂力を生かせるはず。デキ落ちの心配もなく、巻き返し可能。

　キンメダルはオープンとの混合戦と相手は強化されているが、前走の勝ちっぷりならヒケを取らない走りが可能。勢いに乗っているし、条件が厳しくなるここでも警戒が必要。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→3 8→7 8→5 3→8 7→8 5→8