前走崩れたカネゾウだが、中コースに入ったここなら障害の修正は可能。デキ落ちもなく、巻き返し期待。登坂力上位で通るホクショウメジャー、ウンカイタイショウも勝ち負けに加われる。増量に対応できればゴールデンフウジン、サカノテツワンにもチャンスがある。
カネゾウは端コースに入った前走は追走で手間取り本来の走りができなかった。障害でも膝を折り9着とひと息の結果。ただ、本来は障害巧者で道中スムーズに運べれば増量されるここでもひと腰可能。力は上位のものを持っている。巻き返し期待。
ホクショウメジャーは今開催から特別条件は10キロ加増されているし、前走ほどペースが速くなることはない。ここならスムーズに流れに乗れるはず。持ち前の登坂力を生かせれば勝ち負け可能。
ウンカイタイショウは障害をひと腰でまとめトップ抜けして2着と好内容だった前走。あの内容なら増量にも不安はないし、勝ち馬不在の組み合わせとなったここは首位も狙える。
ゴールデンフウジンは昇級で特別戦と一気に条件が厳しくなる。ここでも決め脚は上位だけに、前走から135キロ増量される685キロの荷物を克服できるかがカギ。障害さえ早目に降ろすことができれば一発十分。
サカノテツワンは昇級戦となるが、障害は安定している馬で、増量には対応可能。持ち前の登坂力を生かせればこの中に入ってもヒケを取らない。終い踏ん張れば前残りのチャンスも出てくる。
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馬単 2→7 2→8 2→5 2→3 7→2 8→2