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秋陽特別(帯広)

時計がかかればアアモンドセブンの巻き返し可能
生駒　有輝夫

　前走６着に敗れたアアモンドセブンだが、厳しい展開だったことを考えれば仕方のない結果。特別条件でペースが落ち着くのは好材料。力上位で巻き返し期待。登坂力勝負を得意とするホクショウマックスが相手も、勢いに乗るナカゼンガキタ、好調サクラダイチも無視できない。障害次第ではフナノクンにもチャンスがある。

　アアモンドセブンは時計勝負になった前走は速い脚を持っていないこの馬には展開が厳しく、６着も仕方のない結果。今回は特別条件で斤量が増加されているし、ペースは落ち着く。この条件なら追走で手間取る心配もなく、スムーズな走りが可能。昨年度はオープンで走っていた馬。このクラスでは力上位で巻き返し期待。

　ホクショウマックスは前走４着に敗れたとはいえ、端コースに入っていつも以上にハナから走れずにスムーズなレースができなかった。障害には自信を持っている馬で斤量増加にも不安はない。力は持っており、勝ち負け可能。

　ナカゼンガキタは前走障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝。今回は決勝の特別戦と条件は厳しくなるが、前走の勝ちっぷりならヒケを取らない走りが可能。勢いにも乗っているし、無視できない。

　サクラダイチは条件を問わずに障害は常にひと腰でまとめているし、安定した走りを続けている。今回は特別条件となるが、登坂力で勝負したい馬だけに、斤量増加はプラスに働きそう。ひと押し利けば圏内進出可能。

　フナノクンは特別条件で斤量が増加されているだけに、障害がポイントとなるが、近２走のカカリなら克服しても不思議ではない。切れ味は上位。障害を早目に降ろせばチャンスはある。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→3 7→2 7→5 7→4 3→7 2→7