おすすめ注目レース
■2019年4月3日
大好き そのだけいば特別A1 4歳以上サラ系4歳以上 別定(園田)
アールプロセスが中心の存在
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 川口将平"

水曜日のメインはA1の1230m。ここは移籍馬がおらず再戦メンバーという印象。ならば前走勝ったアールプロセスが当然主役になるだろう。スンナリと先行した時は強い、再度の積極策からA1連勝を狙いたい。ハタノキセキは斤量58キロが響いた感じ。A1でも成績は安定していてスピードは負けていない。今回は斤量1キロ減で抵抗するしかない。トウケイアローは少しムラはあるが、上位争いするだけの能力はある。勝負どころから早めに動いて上の2頭を追い掛ける展開に持ち込みたい。ラミアカーサも同じようなタイプ、差し馬だけに内枠の捌きがカギになりそう。斤量減、久々の下原コンビでどこまでやれるか。ブレイヴコールは3カ月ぶりの実戦。近走は短距離に活路を見出している。ダービー馬だけに格好は付けたいところ。

アールプロセス 前走はお終い詰め寄られたが、直線で突き放して勝利。これで1230mは2戦2勝と持ち前のスピードを生かせている。後方の競馬になると案外だが、スムーズに先行した時は良い走りができる。ナチュラリーやハタノキセキに勝っているだけに短距離戦線で上位の能力なのは間違いない。ここは連勝を決めて更に上のステージを目指したい。

ハタノキセキ 前走は上がり最速の脚を使うもわずかに届かず2着、斤量58キロが響いたのだろう。しかしA1で安定して走れているのは評価できるし、この馬も重賞級の能力を秘めている。アールプロセスとの再戦は辛いところだが、斤量が57キロに減って付け入る隙はあるだろう。今回は外枠が当たってもう一歩前で競馬ができれば前進があってもいい。

トウケイアロー 好走と凡走の繰り返しで少しアテにしづらいが、お終いは詰める脚がある。雨馬場でも走れたのは収穫か。上の2頭に離れず追走できるかがカギ、良馬場と連続の田中コンビでどこまで差を詰められるだろうか。

ラミアカーサ こちらも成績に安定感はないが、展開がハマッた時の末脚は良いものがある。前走は雨馬場でもうひとつ、良馬場ならもう少しやれないか。1230mは勝ち鞍があるから問題なし、斤量差5キロを生かして一発を狙う。

×ブレイヴコール 兵庫GCでも2着と好走、最近は短距離に適性を見出してきた印象がある。今回は久々の実戦で息保ちがどうかだけ、ダービー馬だけに何とか格好は付けたいところ。今後も重賞戦線に名を連ねて欲しい1頭。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→10 6→9 6→1 6→3 10→6 9→6 1→6 10→9
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