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シルバーカップ(帯広)

相手が弱化されてフナノクンに勝機到来
生駒　有輝夫

　上のクラスとの混合戦とはいえ、この中に入れば実力上位で通るフナノクン。脚抜きのいい馬場なら増量にも対応可能。デキ良く、首位期待。安定した内容を続けるウンカイタイショウが相手も、斤量慣れ見込めるアサヒリュウセイ、前走の勝ちっぷり良かったナカゼンガキタも無視できない。

　フナノクンは選抜戦だった前走に比べれば組み合わせは楽になっているし、オープンとの混合戦とはいえ、このメンバーの中に入れば実力上位で通る。脚抜きのいい馬場なら斤量増加にも対応可能。首位が期待できる。

　ウンカイタイショウは勝ち切れないが、障害はひと腰と安定感抜群。今のカカリなら特別条件で斤量が増加されるここでも崩れない。軽馬場得意で時計勝負ならオープン馬が相手でもヒケを取らない。好勝負可能。

　アサヒリュウセイは斤量２度目で慣れが見込めるここなら障害をひと腰でまとめることも可能。テンに置かれる面があり、道中で脚を使うだけに、馬場が軽くなるのは好材料。デキ落ちもなく、見限り禁物。

　ナカゼンガキタは前走の勝ちっぷりも良く、オープン相手の混合戦でも見劣ることはない。前走と同斤量ならスムーズな走りが可能。勢いにも乗っており、警戒が必要。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 3→5 3→4 3→6 5→3 4→3 6→3