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第３９回 ダイヤモンドカップ（Ｍ１）（ビーチパトロ３歳サラ系３歳 定量(水沢)

スピード全開パンプキンズが二冠目を狙う
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、３歳馬にるマイル重賞「ダイヤモンドカップ」（Ｍ１、３歳オープン、右回り、ダート１６００ｍ）。今年から三冠体系を見直し。一冠目・東北優駿(岩手ダービー)、二冠目・ダイヤモンドカップ、三冠目不来方賞という体系となりました。スピードでグレートアラカー以下を一蹴した東北優駿は強かった(９)パンプキンズが中心となる。力をつけている(３)リュウノボサノバ、渋太い粘り(６)ヤマトタケルが相手に有力。ひまわり賞３着の(１)エバーフレイム、相手強化でも(２)ニシノヴォーカルも崩れはない。
  
　◎　(９)パンプキンズ…やまびこ賞２着の負けが、東北優駿で糧となり文字通り岩手世代No１の座へ。水沢１６００ｍは寒菊賞とスプリングＣ勝ちの舞台。
 
　○　(３)リュウノボサノバ…やまびこ賞、ウイナーＣともに３着と地力は遜色ない。条件戦の前走は内容濃い勝ちっぷり。速い流れに対応でき、渋太さが身上。

　▲　(６)ヤマトタケル…３走前の大敗は出遅れが全て。南関東から転入後はスピードと渋太さを武器に５戦４連対。確実に地力アップしており、ここでも。
 
　△　(１)エバーフレイム…下級条件２連勝で挑んだ前走ひまわり賞３着は差す競馬で連争いを演じた末脚には一目。この経験は強みと化すムードあり要警戒。

　△　(２)ニシノヴォーカル…芝・ダート問わずＪＲＡから転入後は６戦５連対。追って味あるタイプで一戦ごとに地力強化。一線級メンバーとなるが楽しみに。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→3 9→6 9→1 9→2 3→9 6→9