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"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 川口将平"
水曜日のメインはＢ１の1400ｍ。上位拮抗の印象だが、叩き３走目のスターリーウォリアを本命にする。いずれも勝ち馬が強かっただけ、お終い詰めて自身の走りはできている。Ａ２でも勝ち負けしていた能力、この相手なら前進あるのみ。デンコウアリオンはスターリーウォリアと同じレースで２着。スンナリと先行した時は強い競馬ができる。今回も外枠が当たって揉まれずに行けそう、積極策から全馬封じるシーンもあり得る。ゼットパールの初戦は上がり最速で直線はものすごい脚を使った。少し間隔は開いたが、シッカリと乗り込んで状態は良さそう。あの脚が再現できれば楽しみ。オニチャンは入着が続いてＢ１では少しクラスの壁があるのか。お終いどこまで粘れるか。ワキノハガクレも勝ち切るにはもうワンパンチが欲しいところ。
◎スターリーウォリア この２走は勝ち馬が強かったので仕方がない、良馬場で28秒台と時計的には悪くないところ。ややエンジンの掛かりが遅いだけに勝ち味に遅いイメージもあるが、休み前はＡ２で勝ち負けしていたから能力は一歩リード。今回は強敵が抜けて戦いやすい相手になった。内枠を捌いて早めに上昇できるかがカギ、連続の田中Ｊで前進を期待。
○デンコウアリオン 前走は思い切って逃げの一手、お終いはタガノタイトに交わされるも２着はキープしてスピードのあるところを見せた。脚質に幅があるタイプだが、先行力を生かした時の方が成績は良い。今回も外枠が当たってスムーズな競馬ができそう、ハナか好位で流れに乗れば勝ち負けは必至。前走でスターリーウォリアには先着、再現を狙いたい。
▲ゼットパール 前走はスタート出遅れて万事休すと思われたが、上がり37秒台と直線はものすごい脚を使った。ゲートが悪く発走再検になったが、シッカリと乗り込んで状態はキープ。スタート五分ならお終い突き抜けのシーン。
△オニチャン Ｂ１に上がってからは入着止まりと少しクラスの壁に跳ね返されている感じ。逃げれば局面は変わりそうだが、シーズアレインボーやデンコウアリオンなど他に同型馬も揃っている。前半楽なペースで運べればいいが。
×ワキノハガクレ 時計的には悪くないし、お終いひと脚は持っているので展開ひとつでは馬券圏内に絡んで来ないか。ただ、成績的には入着級だし、上のメンバーと比べると少し差がある印象。相手候補の存在までという評価に。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→10 10→3 3→5 5→3 3→7 7→3 3→4
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