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第２１回 兼六園ジュニアカップ２歳サラ系２歳 別定(金沢)

安定走法で優勢ハイタッチガールを主力視!!
"西村　直義"

前走プリンセスカップ制覇の勢いそのままにハイタッチガールの重賞２連勝が最有力。相手筆頭には豪快な決め脚を秘めるフジヤマブシを置くが、デビュー２戦目の有望株カガノホマレも地力は十分通用しそう。流れ次第でグラムデイジー、ストロングフーヴスも連争いに加わってくる。

◎は(5)ハイタッチガール。プリンセスカップでは４角で並び掛けられる場面がありながらも直線で全馬を突き放し、終わってみれば後続に大差を付ける圧勝で重賞制覇。現状当地２歳勢では抜けた存在であり、今回も勢いそのまま連勝で２個目のタイトルを狙う。

○は(3)フジヤマブシ。スタート次第で位置取りに左右されるが、前走は豪快な末脚で差し切り準重賞くろゆり賞を勝利。ここまで無理のない日程でじっくりと調整を積まれている分勝負する態勢は整っている。重賞初参戦でも好勝負は十分見込める。

▲は(6)カガノホマレ。デビューは遅れたが２番手から抜け出し追撃を許さなかった前走内容には好感。僅か２戦目にして重賞挑戦となる分経験値の低さは不安視されるが、それを補う前進もありそう。自分のペースで競馬ができれば単争いの目も。

△は(4)グラムデイジー。８月の新馬勝ち以降は勝ち星に恵まれていないが、近２戦は後方からの競馬も末脚に磨きがかかり結果以上にインパクトのある内容だった。攻めでも迫力十分の動きを見せており、ここも流れ一つで上位争い進出。

注は(2)ストロングフーヴス。前走は馬具の効果もあり、折り合い面でスムーズさが出て時計も大きく前進しての２勝目。素質自体は今回のメンバーに入っても決して劣らないものがあり侮れない存在。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→3 3→5 5→6 5→4