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■2019年11月14日
第60回 愛知県知事杯 東海菊花賞(SP1) 3歳以上オープンサラ系3歳以上 定量(名古屋)
ここは地元の筆頭格に エイシンセラード
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

 3連覇中カツゲキキトキトの名がない東海菊花賞。遠征勢もシブいメンバーである。中では中央時に平安S、アンタレスSを勝っているグレイトパールや3歳馬タンクティーエーの挑戦、吉原騎手のキングニミッツあたりが気になるが、ここへ入ってもエイシンセラードはヒケを取らない戦歴の持ち主。本領発揮なれば楽しみである。レース巧者ポルタディソーニは押さえるが、上り馬ジューンシェイカーが絡めばかなり美味?

 エイシンセラードはオープン実績こそないが中央4勝の4歳馬。転入当初は伴っていなかった状態も回復傾向。勝ち味を思い出して弾みがつきそうな予感!? 「追い切りの動きが軽快でしたし、夏負けが抜けて状態は良くなっていると思います。前回が強い内容でしたし、重賞でも期待感はあります」。

 グレイトパールは元中央オープン馬はあちこちにいても、G3を2勝はそういない。笠松遠征4着が案外だったが、この日程で使えるのなら。「長丁場の前走はレコードに迫る好時計。中間は疲れも見せず順調で、状態を上げています。従来の遠征競馬通り輸送を含め550キロ台の体つきに仕上げていって、万全のコンディションで臨めそうです」。

 タンクティーエーは中央1勝で早々金沢に移ると(3101)。こういう距離を使ってきているし、競馬もうまそう。対古馬でも楽しみ。「前走は好位からよく伸びたね。夏場より調子を上げているし、地力を強化しているよ。帰厩後も順調に乗り込み、ここ目標に体調は万全。まあ今回は古馬と初対決になるし、メンバーがそろっている。この馬の走りをしてどこまでやれるかだね」。

 キングニミッツはタイトルはないが、南関東のオープン2勝なら不足なし。叩き3走目、初めて他地区へ遠征してきた意欲は買いだろう。「長距離輸送は問題ないし、回りも右回りの方がいいからね。状態もいいので期待している」。

 ポルタディソーニはこの距離でも並み居る牡馬相手に梅見月杯、名港盃勝ち。昨年は5着だったが当時とは出来が違う。牝馬と侮るなかれ。「前走は理想の立ち回りができたけど、相手が速く強過ぎただけ。力まず走らせられれば距離の長短は問わないし、今はこれくらいの間隔で使った方が逆に馬力も維持できる。最近では一番強い追い切りをこなしたし、出来には自信を持っているよ」。

 ジューンシェイカーは中央未勝利から昨年6月に転入。地道に歩を進め、今ではオープンで勝ち負けするまでに。重賞初挑戦で力試し。「前走は直線だけで差し切る強い内容。出来に関しては絶好調と言っていいね。重賞で相手は強いが、この馬なりにまとめてくれると思う」。



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馬単 11→9 9→11 11→1 1→11 11→7 7→11 11→3 3→11 11→2 2→11
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