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■2019年11月14日
第53回 楠賞重賞1 3歳登録馬サラ系3歳 定量(園田)
圧倒的強さを誇る北の怪物リンゾウチャネル
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

全国交流重賞として行われるメイン・楠賞。今回の本命は北海道から遠征のリンゾウチャネル。今シーズンのホッカイドウ競馬では3歳三冠制覇、6戦全勝という完璧な内容。しかも、その負かしてきた相手たちも後に全国で重賞勝ちを収めており、同馬の強さが一層際立つ形となっている。昨年の兵庫ジュニアGP(JpnII)で既に園田馬場への遠征競馬も経験済みで、不安らしい不安が見当たらない状況だ。充実ぶりでは高知のアルネゴーも負けてはいない。今年はこれまで9戦して6勝2着1回というハイアベレージをマーク。豪快なマクり競馬を身上としており、前走の交流重賞・西日本ダービーでの勝ち振りから決め手の凄みもさらに増してきた印象だ。初輸送さえ克服できれば逆転の目も。地元馬ではジンギが旗頭。近走はなかなか勝ち切れていないが、素直にハミを取ろうとしない点がその主な原因。気持ちさえ噛み合えば一変あっても。

リンゾウチャネル…約2か月半ぶりの実戦だった前走ではA1古馬勢相手にほぼ馬なりのままで楽勝。陣営のコメントによれば、三冠制覇後にコンディションを崩してしまっていたようだが、休ませたことで却って成長が一段と進んだように感じる。全国トップクラスの実力馬、不動の主役だ。

アルネゴー…距離延長となった前走の西日本ダービーでは先に抜け出しを図って行った他地区人気勢をまとめて差し切る離れ業を披露。初の遠征競馬という点は少し気になるところだが、近走結果から感じられる充実度は相当。アッサリ克服しても不思議はない。

ジンギ…最近の調教では自らハミを取って動けており、以前のような前進気勢に欠ける印象はなくなってきているが、それに反して実戦ではペースアップで素直に反応しない面が見られる。どこまで集中できるか、今回も自分自身との戦いになりそうだ。

サンライズハイアー…2月JRA未勝利戦で初勝利。その後の1勝クラスではリズムを崩していたが、兵庫転入初戦の前走は発馬から持ち前のスピードを遺憾なく発揮し勝利。地方のペースがピタリとハマった様子だし、まだ伸びしろもありそう。

フォルベルス…5月の東京湾C5着以降から短距離路線へシフト。そこから勝ち鞍こそないものの、5戦して2着3回3着1回と内容自体には安定性が出てきている。先陣争い激化なら直線一気の浮上も。

チャービル…自身4勝中3勝は今回の1400m戦であり、中距離戦の上がり勝負よりは適度に流れる短めの距離が現状ベストの感。ペースアップで如何に置かれず踏ん張れるかが今回もカギに。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 11→2 2→11 11→8 8→11 11→7 11→6 11→3
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