昨年の年度代表馬ティモシーブルーは、スプリングカップを制するなど今年も勢い継続。変わらず好気配を維持しておりここも勝負の中心。サノサマーを相手筆頭に置くが、タンクティーエー、トウショウデュエルもスンナリいければ侮れない。ハクサンルドルフも注意。
◎は(7)ティモシーブルー。昨年は百万石賞、中日杯の2冠を含め5勝を挙げる活躍。休み明けの2走前は接戦となるも最後は勝負強さを発揮したし、一段仕上がりを増した前走スプリングカップでは難なく抜け出し王者の貫禄を示した。今年も金沢競馬を牽引。
〇は(12)サノサマー。中央在籍時はダートで好走を積み重ねオープンまで出世。移籍緒戦は逃げ馬のペースで進んだが、直線だけでビハインドを覆し地力の高さを証明。包まれる不安の少ない外枠歓迎。
▲は(3)タンクティーエー。昨年のMRO金賞では他地区の強豪相手に0秒3差。サラブレッド大賞典では2着に7馬身差を付け完勝。冬季の交流重賞で厳しい流れを経験し、更に逞しさを増した感のある今季。スプリングカップで(7)に付けられた差をどれだけ詰めるか。
△は(8)トウショウデュエル。中央での好走はダート1200m以下だったが、当地では長い距離にも確り対応。完敗の中日杯は序盤無駄な力みがあったし、道中も大外を回るロス。差のない事は2走前証明。
注は(6)ハクサンルドルフ。中央時は芝5勝、重賞でも2着好走。移籍緒戦は主導権を握り、2戦目はジックリ構えてひと脚と当地でも遺憾なく巧者振りを発揮。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→12 12→7 7→3 7→8 7→6