本日のメインは、3歳馬による短距離重賞「ウイナーカップ」(M3、3歳オープン、右回り、ダート1400m)。この競走はハヤテスプリントのトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。この夏にどこまで力を付けてくるか、注目の3歳馬戦で最近はマイルや中距離戦を使われてきた馬が多く、ポイントは1400mの距離。追い切りの動き抜群◎(9)ダルマワンサに注目。昨年11月に南部駒賞を齋藤厩舎所属で1走したが、その後は東海地区に戻って7戦6連対と好調下での再転入となる。相手には○(7)エイシンハルニレ、デビュー地の北海道で1勝、昨年9月に岩手入り。10月の若駒賞ではグランコージーの2着あり、1月に東海地区に移籍後も重賞・新緑賞勝ちなど4勝を積み重ね、力をつけて戻ってきた。東北優駿ハイペースで逃げて厳しい展開がすべて▲(8)マイランコントルはデビュー3連勝を飾り能力の高い馬だけに距離短縮となって巻き返しに期待。押さえ評価には馬体良好△(1)リュウノチョッパー、あやめ賞勝ち△(3)アンズビジン、距離向く△(2)トゥーナブロッサムの順。
◎(9)ダルマワンサ…通算4勝、東海地区で重賞2着3回の実績。再転入だが、目下の勢いアピールする追い切りの動き。どこからでも動ける脚は強み。
○(7)エイシンハルニレ…若駒賞でグランコージーの2着。その後、東海地区へ移籍して重賞勝ち含め4勝と充実。強敵と戦ってきた経験から注目の再転入。
▲(8)マイランコントル…デビユー3連勝で挑んだ東北優駿は厳しい流れが全て。追い切り好タイムを叩き出して調子は最高潮。距離短縮で巻き返しに期待。
△(1)リュウノチョッパー…東北優駿は7着に終わったが、ダイヤモンドC3着や前々走2着と素質互角。短距離はJRA新馬戦以来だが、上位争いできる力。
△(3)アンズビジン…日高賞の12着は展開苦。南関東からの転入初戦となったあやめ賞は強さ見せ付けた勝利。一息入れたが馬体に成長あり、狙いたい。
△(2)トゥーナブロッサム…渋太い脚を使って転入後は(5)(5)(4)着と堅実な走り。南関東1勝は1400mだけに距離は最適。力負けはなく、もつれ込めば出番。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 9→7 9→8 9→1 9→3 9→2 7→9 8→9 1→9 3→9 2→9