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山鳩賞(帯広)

久々も仕上がり良好なメムロボブサップに注目
生駒　有輝夫

　世代三冠１戦目の柏林賞を快勝したメムロボブサップ。久々も仕上がりは悪くなく、力を出せる状態。世代限定戦では実力、実績ともに上位。首位期待。前走で障害を修正できたアオノブラックが相手も、安定感抜群インビクタ、前走の勝ちっぷり良かったダイリンファイターにも警戒が必要。障害次第ではサクラドリーマーも差はない。

　(２)メムロボブサップは前々走で大きく手間取った障害を前走はひと腰でまとめて直線余裕を持って抜け出し快勝と世代No.1の実力をまざまざと見せ付けた。レース間隔は開いたが、久々でも仕上がりは悪くない。力上位で首位期待。

　(１)アオノブラックは選抜の特別戦となった前走は前々走で、もたついた障害の天板をスムーズにまとめてひと腰。今回は４歳限定で斤量を背負い条件面は厳しくなるが、前走のカカリなら対応できるし、力を考えれば勝ち負け可能。

　(３)インビクタは増量されるが、前走から５キロだし、柏林賞でひと腰でまとめていた700キロの荷物ならまったく不安はない。脚抜きのいい馬場も得意としており、押し切りも狙える。

　(８)ダイリンファイターは強力な同型はいるが、控えても競馬ができるし、崩れる心配はない。前走の勝ちっぷりも良く、世代限定戦となるここでも警戒必要。

　(４)サクラドリーマーは障害での腰の入りが安定している今なら増量にも対応可能。決め脚は上位で通る馬。障害早めなら一発十分。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→1 2→3 2→8 2→4 1→2 3→2