アッキーは今年交流重賞2勝、強敵相手の前走も果敢に自分の競馬に持ち込んだ。好調窺える近況から主力に評価。昨年覇者タガノゴールドは久々だが攻めは不安のない動き。連覇に向け虎視眈々。ハマればニーマルサンデー、良い位置に付ければスギノグローアップ、クインザヒーローも勝負参加。地元ジャーニーマンは良化の進み具合がカギ。
◎は(5)アッキー(川崎)。中央ダート3勝。南関東移籍後はAクラス、交流重賞で活躍。昨年の同レースは輸送で大幅な馬体減ながら逃げて2着。今年は更に勢いを増し、6月の園田六甲盃では(1)に雪辱、8月の水沢ビューチフルドリーマーカップは好位から抜け出し好メンバー相手に完勝。ペースを握れば渋太さあり。
〇は(1)タガノゴールド(兵庫)。ダートで5勝を挙げた元中央オープン格で、兵庫移籍後は重賞を多数制覇。昨年の同レースでは(5)に完勝、9月のイヌワシ賞も制しており当地の馬場も好相性。約5カ月振りのレースになるが、今年もダイオライト記念で強豪相手に見せ場、園田重賞2勝と年齢を感じさせぬ走り。
▲は(7)ニーマルサンデー(大井)。障害を含め5勝を挙げた中央では千八以上の距離で好走。南関東移籍後は機動力は影を潜めたが、ジックリ運ぶ競馬で八月大井A2快勝など活躍。ハマれば直線浮上。
△は(4)スギノグローアップ(大井)。中央、岩手では善戦止まりが続いたが、南関東移籍後は勝ち星を積み重ね、昨年9月東京記念3着、今年2月の大井金盃では圏内にあと一歩と重賞でも好内容のレース。前走の余勢あるし馬場も2度目。
注は(6)クインザヒーロー(船橋)。デビューした道営、南関東移籍当初は後方からのレースが多かったが、その後立ち回りが上手くなり積極策で好走。モロさも同居するタイプだがスンナリ前で運べば。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→1 1→5 5→7 5→4 5→6