安定した走りを続けているオレノココロに注目。特別条件となるが、流れが落ち着くここは首位争い可能。好調を維持しているメムロボブサップ、久々の重賞制覇を成し遂げたアオノブラックが相手。上の馬との斤量差を生かせればキョウエイリュウにもチャンスがある。
(9)オレノココロは前走重賞とはいえ、700キロ台と軽い荷物。ペースが速く、この馬には流れが忙しくなった。それでも障害ひと腰で勝ち馬から3.2秒と勝ち負けに持ち込んだのは地力を証明するもの。今回は特別条件となるが、馬場の脚抜きが悪くなるし、流れは落ち着くはず。首位争いが可能。
(8)メムロボブサップは先手を奪って積極的な競馬。障害ひと腰でトップ抜けとこの馬の走りはできていた。2着に敗れたとはいえ、勝ちに行っての結果だし、上々の内容。中間も素軽い動きを見せており、重賞後でも疲れはなく、好調を維持。ここでも互角以上にやれる馬。チャンス十分。
(3)アオノブラックはペースが速くなった前走は無理せず中団から。障害ひと腰でまとめて直線抜け出し、昨年度のポプラ賞以来久々の重賞制覇を成し遂げた。今回は自己条件に戻っての特別条件。ここも前走同様にオレノココロ、メムロボブサップとは10キロ差あるし、斤量面で有利な立場。引き続き勝ち負け期待。
(4)キョウエイリュウはオープンに昇級して一線級が相手の特別戦と一気に条件は厳しくなるが、前走の内容なら増量にも対応できそうなだけに、あとは今の力でどこまで通用するかがポイント。上の馬との斤量差を生かせればチャンスもある。
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馬単 9→8 9→3 9→4 8→9 3→9 4→9