2回前のこのクラスの勝ち馬に、唯一の3歳サンマルキャンディ、B級上位の安定勢力マサノビジョン、ゼネラルマッターレはいるが、サンライズフルメンがちょっと強そう。前走は楽な相手だったが、問答無用で1分40秒2。といっても持ったままで、同開催のオープン特別と同タイムで楽勝しているのだ。ケタが違うようである。
サンライズフルメンは全般的に時計の速かった開催だが、ほぼ持ったままであの時計。中央の新馬戦は1800mで2着だった。「叩いた反動もなくこの日程で使えるのが何より。初戦が圧倒的な競馬だったし、距離経験も豊富。まだいけるんじゃないかな」。
ディープスピリッツは中央1勝クラスで馬券になっただけはありそうだ。距離延長もむしろ望むところ。特別連勝も見えた。「傷腫れで1開催あけたが、本数も乗れて仕上がりは上々。結構ズブいので距離も合うのでは。もうひと押し期待したいね」。
サンマルキャンディは唯一の3歳馬。中央時は1800m主体に使われていたし、C-1特別を勝っているならB-1特別でも!? 「負けたのはスタートで致命的なロスがあった2走前だけ。一気の相手強化だが、ここでどんな競馬をしてくれるか楽しみはある」。
マサノビジョンは夏休み明けから好内容で、この辺りの安定勢力に。距離延長もそれほど気にならない。顔ぶれは変わったが。「この日程だから上積みこそ感じないが、元気一杯だよ。どんな競馬でもできるし、距離の長短は問わない。この顔ぶれでも楽しみ」。
ゼネラルマッターレは笠松に転入後は比較的堅実で、3回目のB-1は3着に着順を上げている。初距離だが、奏功するようなら。「毎回のように切れ負けしているが、依然として具合はいい。鞍上とも好相性だし、ここも相手なりの競馬はできると思う」。
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馬単 8→4 8→5 8→7 8→1