本日のメインは、古馬による短距離特別「スプリント特別」(オープン、右回り、ダート1300m)。このレースは一騎打ちムードだが割って入ってくる馬がいるのかどうか。まだ注目は重賞勝ちが多数◎(2)ラブバレットは全盛期には全国区の短距離グレードでも好勝負を演じていた。しばらく低調な走りを見せていたが休み明け2戦目で見事に復活。追い切りでも好タイムマークなら軸に推す。○相手となる(3)タイセイブラスは南関東から転入後の活躍は6勝の成績が示すとおりで特に水沢コースでは〈4.1.0.0〉と、めっぽう強く今回は斤量が58キロのぶん対抗とした。この強力ラインに割って入れば立ち直ってきた末脚強烈な▲(11)サマニー、スピード勝負な引けは取らない△(6)ツルオカボルト、右回りに良績がある牝馬△(4)ボルドープラージュとなりそうだ。距離対応がポイントの△(7)ミラクルダマスクだが2連勝と調子は悪くない。
◎(2)ラブバレット…休み明けを叩かれ前走は4角先頭から押し切って復調アピール。成績が示すように短距離路線で岩手の顔として君臨。貫禄勝ちか。
○(3)タイセイブラスト…栗駒賞2着など南関東から転入後10戦6勝とハイアベレージ。逃げあり、差しありと戦法は変幻自在。今回は58kgの斤量がカギに。
▲(11)サマニー…南関東から転入後は短距離路線を中心に使われ近3戦を(1)(3)(2)着と完全復調。スピード決着も対応可能で強烈な末脚炸裂の場面も。
△(6)ツルオカボルト…取消の後遺症を見せず果敢に攻めた前走は見事な勝利。コース替わりも3着があることから問題ない。脚質に幅がある点は強みに。
△(4)ボルドープラージュ…前走はコース替わりで行きっぷり一変、4着と見どころ。距離問わずのタイプで7月フェアリーCを制覇。自在性あり上位争いに。
△(7)ミラクルダマスク…レコード決着の早池峰SSで2着の実績。その後、東海で3戦を消化し再転入。ダッシュ力が抜群で目下2連勝。課題は距離延長。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→3 3→2 2→11 2→6 2→4 2→7