前開催のガーネットオープンから下がってきた格好になるギガドルマ、キンイロノツバサを狙いたい。決め手は前者、安定感なら後者だ。ルビーロマンも馬券には欠かせぬ存在だろう。発馬を決めることが条件になりそうだがウォーターリベルテもいいところがあっていい。トロハは近走を見るととても狙えないが、まともなら通用していい力はあるので。
◎(9)ギガドルマはこのところの馬場を考えると一連の走りは評価に値する。折り合い的にこの距離の流れはいいので見せ場以上を期待。「脚質を考えればよく頑張っていると思います。アテにはしづらいですが脚は持っているので、展開次第ではないでしょうか」。
○(1)キンイロノツバサは当地に来て初めて馬券を外したが、前走は2走前の勝利による1組への編成。それ以外なら(6400)だ。「前走はオープン相手で仕方ない面がありますね。状態は変わらず良好ですし、2組に下がったぶんいいと思います」。
▲(4)ルビーロマンは2着もないあたりに不満がなくもないが、馬券を外していないことをよしとする。1400mでもそこそこには。「道中で頭を上げるような癖がついてしまったが、それでもしまいは伸びてくる。別段1400mが不得手というわけじゃないし、期待感は持っている」。
△(7)ウォーターリベルテはゲートをスッと出ればご覧の通り。出ない時はその後の走りにも影響があるようだ。好発なら3連勝も可能。「この馬はとにかくゲートだけ。今回もタイミング良く出るかどうかにかかっている」。
×(6)トロハはついて行くのもままならない走りが続く。力量、状態というより気性的な問題だろう。だが、転入2連勝の内容からして、まともならここでも通用するはず。「こんなはずはないのだが、気の悪さなのか、全く常識にかからなくなってしまった。体調の問題ではないだけにねえ」。
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馬単 9→1 1→9 9→4 1→4 9→7 1→7 9→6 1→6