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■2021年2月15日
スピードスター賞(帯広)
メムロボブサップの巻き返し期待
生駒 有輝夫

 予選の疾風賞を48秒0の好時計で快勝した(2)メムロボブサップ。この中に入っても時計比較では上位。仕上がり良く、首位期待。500キロ定量戦では大崩れのない(1)サンシルクラポピーが相手も、時計の短縮が可能な(3)アオノブラック、地吹雪賞の勝ちっぷり良かった(7)ジェイコマンダーも無視できない。ひと押し利けば(5)メジロゴーリキも勝ち負けに加われる。

◎(2)メムロボブサップは500キロ定量戦で490キロと一気に減量されるし、この荷物ならひと腰可能。予選の疾風賞では雨が降っていたとはいえ、48秒0の好時計で快勝と時計勝負にも対応できるスピードを持っていることを証明。この中に入っても時計比較では上位。首位期待。

○(1)サンシルクラポピーは一気に増量された前走は障害で膝を折り9着も、中間は素軽い動きを見せて、デキ落ちはない。これまで500キロ定量戦は4戦してすべて1分を切る走破時計で(4)(1)(5)(2)着と安定した走りを続けている。巻き返し可能。

▲(3)アオノブラックは500キロ定量初挑戦となった疾風賞は3着。多少、流れに乗り損ねた感じがしたし、斤量2度目で慣れが見込める今回は時計の短縮が可能。仕上がりも良く、チャンスが十分にある。

△(7)ジェイコマンダーは障害で止まると腰が入らないだけに、斤量が軽くなるのはプラス。500キロ定量初挑戦となった地吹雪賞では障害をひと腰でまとめて直線抜け出し完勝。もともとスピードとキレで勝負する馬だし、この条件は持ち味を生かすには絶好の場面。

△(5)メジロゴーリキは昨年度の500キロ定量では予選、本戦ともに2着と詰めの甘さはあるが、走破時計は安定しており、大きく崩れることはない。力上位で通るし、ひと押し利けば勝ち負けに加われる。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→1 2→3 2→7 2→5
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