近走は2着続きだが、常に高いレベルで走り続けているウインジョイフル。脚質にも自在性があり、どんな展開でも崩れないのもストロングポイント。改めて期待してみたい。1400m戦ならヒロシゲペッパーも反撃圏だが、休養前の連勝時から比べると、走り振り自体にまだ物足りなさを残す。叩き3走目で本領発揮となるかどうかがカギに。調子の上昇度で言えばアルマドール。得意のスタイルに持ち込めれば昇級のここでも。デルマアツヒメやバトルレディネスも過去の実績から考えれば軽視できず、姫路戦で好走続けるストロングジェットも押さえておきたい。
(5)ウインジョイフル…近走は2着続きになってしまっているが、2走前の勝ち馬は、その後B1戦でも勝利を挙げた実力馬、前走は後続の人気馬を気にするあまり、エンジンの踏み込みが遅れてしまっていた。現級では常に高水準の競馬を続けている。
(12)ヒロシゲペッパー…前走は人気を裏切ったが、距離を延ばしたことで序盤から中盤まで引っ掛かり気味の追走、その分が最後の伸びを欠いた主な原因に感じる。休養前には既に現級勝利を収めており、走り慣れた1400m戦なら巻き返し十分。
(3)アルマドール…近2走はスタートで後手に回る形になってしまっているが、それでも2→1着と上昇中。過去の好走は先行から粘り込む形が主で、そこから考えても調子の良さが窺える近走内容。位置さえ取れれば、昇級戦でも面白い。
(11)デルマアツヒメ…再燃入所戦の前走は、スローの上がり勝負でもうひとつ詰め切れなかったが、直線向いてからの伸びは着順ほど悪くなかった。以前の兵庫在籍時はA2条件で好勝負を続けていた実力馬、2走目で見直したい。
(6)バトルレディネス…以前の兵庫在籍時がC1条件、そこから考えると今回の編成は不利に感じるが、当時の対戦相手は上記ヒロシゲペッパーを始め、その後も活躍している馬たち。実績的にはここでもヒケは取らない。
(2)ストロングジェット…末が切れないタイプだけに詰めの甘い結果にもなってしまうが、姫路戦に移ってからは着順上昇中。前々で運べるようなら再度上位粘り込みも。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→12 12→5 5→3 3→5 5→11 5→6 5→2