本日のメインは、3歳によるマイル重賞「ダイヤモンドカップ」(M1、3歳オープン、右回り、ダート1600m)。この競走の1着~3着馬には、東北優駿(岩手ダービー)の優先出走権が与えられます。注目の3歳ダート一冠目に昨年度の最優秀2歳馬と最優秀短距離馬が登場。成長力を感じさせるスプリングカップを逃げて圧勝した◎(8)リュウノシンゲンは10戦8勝のハイアベレージ。使われた上積みも大きく、前走と同じ舞台なら問題はなし。強敵となるのが充実牝馬○(9)ゴールデンヒーラー、今季初戦あやめ賞は着差以上の強さ発揮で充実度は甲乙つけがたい。この強敵ラインに割ってくれば金杯2着▲(3)グランフォロミーは中間の上昇力あり。メンバー強化でも4連勝中の快速△(2)シエルグリーンがどこまで粘れるか。地力強化する△(6)アイノエスポワール、南関東の成績なら△(1)グランステーファノにも怖さが。
◎(8)リュウノシンゲン…冬を越して19キロの馬体増加は成長の証。スプリングCは逃げ戦法で後続に9馬身差の圧勝。ダート9戦8勝と世代トップの実力。
○(9)ゴールデンヒーラー…注目の今季初戦は逃げ戦法で地力の違いを感じさせる快勝劇。2歳時に交流の知床賞とプリンセスC制覇の素質がある充実の牝馬。
▲(3)グランフォロミー…寒菊賞、金杯ともに2着。14キロ増加のスプリングCは3着でも、中間は意欲的な攻めを消化し仕上がりは進む。逆転の力を持つ。
△(2)シエルグリーン…スピードを武器に余裕綽々の4連勝と新天地で素質開花。1600mも前走でクリア。メンバー強化でも上昇度は一番だけに注目。
△(6)アイノエスポワール…今季初戦のスプリングCで渋太い脚を使って好内容の4着。冬を越しての成長力が感じられ、更なる上昇も見込める。上位を狙う。
△(1)グランステーファノ…元々は盛岡に所属。南関東デビュー後5戦2勝の好成績で戻ってきた。初の右回りに多少不安もあるが秘める能力からは狙い目に。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 8→9 8→3 8→2 8→6 8→1 9→8