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■2021年10月5日
第23回 兼六園ジュニアカップ2歳 (地方全国交流)サラ系2歳 別定(金沢)
潜在能力計り知れない!!カイル主役不動
"西村 直義"

(3)カイルの決め脚が勝るか、(4)エンリルがスピードで押し切るかの勝負と見るが、一戦一戦力を付けている(1)オンストロンも展開次第では圏内争いまで参加。これら他地区勢を相手に地元(2)エムティアンジェがどれだけ詰め寄るかにも注目。あとは(6)プライムデュークも押さえておきたい。

◎は(3)カイル(浦和)。直線の伸びは手応え良く、緒戦からの2戦は共に僅差2着。3戦目こそゴチャついて伸ばせず3着だったが、その後の2戦はスムーズに運び連勝、前走認定では競り合いを制し勝負強さも見せた。デビュー当初は発馬ひと息で序盤フワフワした面も見せたが、使う事にレース振りが洗練。

○は(4)エンリル(北海道)。道営新馬戦は巧スタートから先手を奪い、勝負処で軽く気合いを付けると一気に後続を突き放し圧勝。2戦目はゴール前で捕らえられ惜敗も、再び圧勝の前走千五では更に一段の地力強化が窺えた。層の厚い道営で際立つスピード、ここも突っ走る。

▲は(1)オンストロン(北海道)。逃げ馬マークから直線で突き放し道営新馬戦1700mを快勝。その後はなかなか勝負に絡めていないが、それでもひと脚は見せているし粗さも取れてきた。鞍上に地元のトップジョッキーを確保し勝負気配。スンナリ好位を取れれば上位圏。

△は(2)エムティアンジェ(金沢)。デビューした道営では使いつつ着実な良化を見せ1100mをレコード勝ち。プリンセスカップでは番手から逃げ馬をキッチリ捕らえ切り当地緒戦から力を示した。ゲートの反応などにまだ課題は残るが、これからまだ伸びシロ十分な好素材。

注は(6)プライムデューク(愛知)。やや恵まれた感もあった名古屋2戦目での初勝利だが、その後もチグハグながらひと脚使って上位を確保。少頭数でスムーズなら侮れない存在。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 3→4 4→3 3→1 3→2
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