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■2021年11月4日
第16回 道営スプリント(門別)
ジャスパーシャインの2連覇に期待
ケイバブック 對馬 大樹

【結論】
 道営スプリント2連覇を目指す(10)ジャスパーシャインを本命。好内容で快勝した前哨戦の内容を信頼。今回も決め手で圧倒し、期待に応える。対抗(2)イダペガサスも10月31日の坂路で絶好の動きを披露。充実した馬体も目を引いたし、エトワール賞の再現を狙う。1200メートル得意の(4)スマートアヴァロンも前走以上の気配。引き続き上位争いへ。スピード上位(9)アザワクの前残り、古豪(12)メイショウアイアンの底力、10戦オール連対の(1)イイデスカイにも警戒。

【詳細解説】
◎(10)ジャスパーシャインは前走のウポポイオータムスプリントをメンバー最速の上がりで完勝。勝ち時計も優秀で同馬の強さを再認識。昨年の道営スプリントの覇者。今のデキなら連覇も十分。

○(2)イダペガサスは自己ベストとはいかないまでも今回も坂路で36秒7の好時計をマーク。充実した馬体も目を引いたし、今本当に調子が良さそう。ここはエトワール賞優勝の再現に期待。

▲(4)スマートアヴァロンは今年の北海道スプリントカップで5着入線。JRAの強豪と五分に渡り合った地力を評価。前走の勝利でもわかるようにベストは1200メートルだし、今回も要注意。

△(9)アザワクのベスト距離は6勝を挙げている1000メートルだが、3走前の勝利とウポポイオータムスプリント3着の内容なら1200メートルにも対応可能。スピードを生かして粘り込みか。

△(12)メイショウアイアンは11歳の今年も重賞で2着に来るなど、力の衰えはまったく感じられない。ウポポイオータムスプリントでジャスパーシャインと0秒5差なら逆転のチャンスはある。

△(1)イイデスカイは今年デビューの4歳牝馬だが、ここまで10戦8勝、2着2回とパーフェクト連対。直近2走は1分12秒台で連勝している。重賞初挑戦で一線戦相手でも軽視禁物。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→2 2→10 10→4 4→10 10→9 9→10 10→12 10→1