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なにわの畜産ひろば特別(園田)

エイシンギンガ外枠から巻き返す！
"ケイバブック　伊藤 孝平"

上位拮抗のメンバー構成となった一戦だが、外枠替わりエイシンギンガを主軸に指名。実力馬ハギノアグレッシブは叩き２走目の上積みを考慮すれば当然勝ち負け、前走が案外ながら単騎逃げ濃厚タガノオボロも警戒が必要に。ロードライトニング、マッタナシ、ミラクルベルンも軽視は禁物と言えよう。

◎　(11)　エイシンギンガ…前走は上手く内に潜り込めたが、勝負どころはおろか最後の直線に入ってもなかなか前が開かなかった。今回は大外枠でもありスムーズに先行できそうで、２番手からアッサリ抜け出すシーンまで目に浮かぶ。

〇　(2)　ハギノアグレッシブ…まだ仕上がり途上という印象だった前走が見せ場ある内容、やはり休養前の実績は侮りがたし。叩いてデキ気配は着実に良化傾向だし、内枠は微妙も後方からでも前走以上の末脚で迫ってくると見る。

▲　(8)　タガノオボロ…２番手のプレッシャーが厳しかったとはいえ、前走が思いのほかアッサリ止まってしまった印象。軽い馬場を得意としており力の要る馬場が合うかは微妙も、この度は前走以上の仕上がりで臨むようだし楽逃げも可能。

△　(5)　ロードライトニング…転入初戦の前走が後方から追い込んで僅差３着に奮闘、イメージ通りの走りだった。前回に比べるとかなり骨っぽい相手が揃った印象だが、馬場慣れなどの上積みを考慮すれば前走以上の脚を使用できるかも。

△　(6)　マッタナシ…確かに1400メートルは少し長い印象があるし力の要る馬場も微妙だが、後方で上手く折り合えると末を伸ばせるイメージあり。休養明けとなるが調整過程から仕上がりも悪くなさそうで、ハマれば一発があっていい。

△　(10)　ミラクルベルン…ハナを切った前走が強敵相手にも健闘２着、やはり実績や能力は侮りがたし。今回は外枠なうえに同型も強力と、前走のようにスンナリ逃げるのは難しい印象。ただ、馬場に慣れてきた上積みもあり軽視は禁物だ。 

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 11→2 11→8 11→5 11→6 11→10 2→11 8→11