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令和３年ラストラン賞Ａ１一特選サラ系一般 別定(金沢)

休み明けもファストフラッシュの地力を信頼
"西村　直哉"

(1)ファストフラッシュは休み明けは苦にしないタイプだし、重賞を盛り上げた今期一連の走りからも主力に信頼。地力健在(8)トウショウデュエルが相手候補だが、(11)ファクタークニアキ、(6)サクラルコールも展開一つ。(12)デビルスダンサーの決め脚にも注意が必要。

◎は(1)ファストフラッシュ。今年は笠松白銀争覇接戦を皮切りに、スプリングカップで重賞初制覇、その後の重賞３戦も手堅く上位を確保。ポン駆けの利く気性だし攻めも不安のない動き。

○は(8)トウショウデュエル。当地のオープンを賑わせてきたベテランだが、今年に入っても衰えは見られず前走の準重賞も首差の接戦。長い距離も無難にこなすが本質的には千五辺りがベスト。

▲は(11)ファクタークニアキ。当時のレコードタイで千五快勝など春先から頑張っているが、タフな馬で長く好調を維持。このメンバーで流れがどうかだが、外目から良いポジションに取り付けば。

△は(6)サクラルコール。JRA、南関東での実績を思えば当然の結果と言えるが、当地移籍後６戦５勝、唯一の惜敗は休み明けに加えやや強引なレース。オープン特編の今回は真価を問う一戦。

注は(12)デビルスダンサー。ひと脚に確実性があり、前走も内枠を上手く捌いて２着好走。展開ハマれば突き抜けまで。 

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 1→8 1→11 1→6 1→12