おすすめ注目レース|オッズパーク競馬

２１ファイナルカップ(帯広)

時計がかかればピアノの巻き返し可能
生駒　有輝夫

速い脚を欠く(７)ピアノにとって特別条件で少しでも時計がかかるのは好材料。組み合わせ的にも巻き返し可能。減らしていた馬体が回復し、上昇している(５)イワキダイヤも勝ち負け十分。クラス慣れが見込める(２)サクラシュンカ、(９)ニュータイキンも圏内へ。障害次第では(６)リアンドノール、(10)プラチナにもチャンスがある。

◎(７)ピアノはペースが速くなった前走は障害へ直行を仕掛けてひと腰と厳しい展開でも崩れなかった。特別条件で時計がかかるのは好材料。増量にも不安なく、巻き返し期待。

○(５)イワキダイヤは障害巧者だし、特別条件にも対応可能。１組での一戦も、この組み合わせなら互角にやれる。減らしていた馬体も回復して体調良化。勝ち負けに加われる。

▲(２)サクラシュンカは前走４着も、昇級戦だったことを思えば上々の走り。特別条件になるが、障害は安定しており、増量には対応できる。慣れが見込めるし、上位進出が可能。

△(９)ニュータイキンは昇級後はひと息だが、使われつつ徐々に慣れが見込める。登坂力で勝負したいだけに、特別条件で増量されるのはプラス材料。終い踏ん張れば前残りが狙える。

△(６)リアンドノールは昇級戦の前走で２着と好走。このクラスでも通用する力を持っていることを証明。障害にムラが残るだけに、増量はプラスとはいえないが、脚抜きのいい馬場なら克服しても不思議はない。

△(10)プラチナは前走馬場が向いたこともあるが、２着以下を大きく引き離して完勝。今回は特別条件だけに、増量に対応できるかがカギ。障害で手間取らなければチャンスがある。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→5 7→2 7→9 7→6 7→10 5→7 2→7 9→7 6→7 10→7