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翔雲賞(帯広)

上積み見込めるキングフェスタの首位期待
生駒　有輝夫

　久々の前走をひと叩きされて体調上昇している(８)キングフェスタ。今回もハンデを課せられるが、10キロなら対応可能。ここでは力上位。首位争い期待。安定した内容を続ける(２)ヘッチャラが相手も、地力強化が目立つ(10)ヤマカツエースにもチャンスがある。前走を快勝し勢いに乗る(４)クリスタルコルドに注意したい。

◎(８)キングフェスタは前走終い伸び切れず４着に敗れたが、久々の実戦でここに向けての一戦だったことを考えれば上々のレースぶり。ひと叩きされて体調は上昇しているし、上積みが見込める。ナナカマド賞を制しているように、ここでは力上位。増量にも不安なく、首位争い期待。

○(２)ヘッチャラはひと開催間隔は空いたが、ここに向けて調整されており、仕上がりに関しては文句のない状態。ナナカマド賞２着、ヤングチャンピオンシップでも３着と重賞では差のない走りを続けている。障害巧者だし、増量されるここでもひと腰可能。チャンス十分。

▲(10)ヤマカツエースは斤量面で恵まれたとはいえ、ヤングチャンピオンシップを完勝。今回は10キロのハンデを課せられるが、更に力を付けているし、この条件でも互角以上にやれる。仕上がり良く、好勝負可能。

△(４)クリスタルコルドは先手を奪えたこともあるが、前走は障害ひと腰でトップ抜けしそのまま押し切った。今回は重賞で645キロも障害に自信を持っているし、増量には対応可能。終い踏ん張れば勝ち負けに加わっても不思議はない。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→2 8→10 8→4 2→8 10→8 4→8