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■2022年2月20日
チャンピオンカップ(帯広)
アオノブラックの連覇に期待
生駒 有輝夫

 昨年度の覇者(5)アオノブラックに注目。今季重賞2勝を挙げているように、互角以上にやれる馬。デキ良く、連覇期待。(3)メムロボブサップはここを目標に調整されて仕上がり万全。あとはハンデ差を克服できるかがカギ。安定した内容を続ける(7)シンザンボーイ、(6)カイセドクターも勝ち負け可能。極端な馬場にならなければ(2)メジロゴーリキにもチャンスがある。

◎(5)アオノブラックは一気に15キロ加増された前走は無理せず、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめていたし、結果7着も、レースぶりは悪くなかった。重賞だが、830キロとひと腰可能な荷物。今季はばんえい十勝オッズパーク杯、北見記念を制して重賞2勝を挙げているように、ここでも互角以上にやれる馬。デキ良く、連覇期待。

○(3)メムロボブサップは久々をひと叩きされて体調は上昇しており、上積みが見込める。目標としていたここへ向けて万全の仕上がり。トップハンデで厳しい立場だが、力を考えれば克服も可能。馬場の脚抜きが良くなるし、持ち味であるスピードと登坂力を存分に発揮できる。

▲(7)シンザンボーイはテンに置かれるが、近2走は行き脚が付き、追走で手間取ることなく、流れに乗れている。(3)(4)着も、障害はともにひと腰と上々のレースぶり。重賞とはいえ、810キロならひと腰が可能。道中で脚を使うだけに、馬場の脚抜きが良くなるのはプラス。力はヒケを取らないし、警戒が必要。

△(6)カイセドクターは今回810キロで初めて800キロを超える荷物だが、今のカカリなら対応しても不思議はない。特別条件とはいえ、オープン一番手で差のない走りができているし、この相手でも力で見劣ることはない。ひと押し利けば圏内進出可能。

△(2)メジロゴーリキは今季800キロ前後の荷物で結果を出せているし、ここも大きく崩れる心配はない。あとは雪予報が出ているだけに、馬場状態がポイント。切れ味勝負では分が悪く、極端に馬場の脚抜きが良くなるようだと割引が必要。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→3 5→7 5→6 5→2 3→5 7→5
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