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■2022年3月13日
ポプラ賞(帯広)
好内容を続けるカイセドクターの首位期待
生駒 有輝夫

 (1)カイセドクターは勝ち切れないが、オープン一線級相手にも差のない走り。地力強化が目立つし、4・5歳限定のここでは力上位。重賞2勝目に期待。好内容続ける(3)ヤマトタイコーが相手も、斤量有利な(5)ネオキングダム、復調気配窺える(8)ゴールドハンターも無視できない。実績上位(2)キョウエイリュウはハンデ克服がカギ。

◎(1)カイセドクターは勝ち切れないが、オープン一線級相手にも差のない走りを続けている。今回は4・5歳限定の重賞で組み合わせが楽になる。チャンピオンカップで810キロをひと腰でまとめたように、前走から増量されるとはいえ、790キロなら手間取る心配はない。重賞2勝目が期待できる。

○(3)ヤマトタイコーはこの組み合わせならすんなり先行が可能だし、持ち前の登坂力を存分に発揮できる。銀河賞を制しているように、ここでも互角にやれる馬。中間も素軽い動きを見せており、仕上がり良好。好勝負期待。

▲(5)ネオキングダムは5歳相手の重賞と条件は厳しくなるが、上の馬と最大で50キロ差ある750キロならヒケを取らない走りが可能。登坂力と持久力で勝負したいだけに、時計がかかるのは好材料。デキ良く、軽くは扱えない。

△(8)ゴールドハンターは一気に斤量が軽くなったこともあるが、前走は苦労していた障害をひと腰。結果2着も、復調気配が窺える。今回は増量されるだけに、障害がポイント。柏林賞を制し、天馬賞でも差のない2着と好走しているように、障害で手間取らなければ勝ち負けに加われる。

△(2)キョウエイリュウは30キロの賞金ハンデを課せられてトップハンデの800キロだけに、下の馬との斤量差を克服できるかがカギ。近2走のカカリなら息を入れて追走できれば障害で手間取る心配はない。力量的には勝ち負け可能だし、注意したい。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 1→3 1→5 1→8 1→2
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