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■2022年3月15日
山口シネマ賞(園田)
積極策でチェリートリトンが巻き返す。
"ケイバブック 松原秀隆"

前走2番手からもひとつ伸びを欠いたチェリートリトンだが、今回は減量長尾Jで何がなんでもハナを主張しそう、転入初戦の6走前がまさにその形でひとつ上のA2級で勝利。見直す余地十分。安定感ではライブリテックスか。B1昇級後勝ちこそないが、(5)(3)(3)(2)着と崩れ知らず。リアルドキュメントも1走毎にレース振り良化。馬体が絞れてくればまだ前進可能。ウインドオブホープは休み明けでまだ仕上がり途上な感はあるが、ここなら地力は上。攻め気配上向いてきたファクトゥーラも抑えておきたい。

◎(8)チェリートリトン…手応えの割に伸び切れなった前走内容からもやはり理想はハナに行く形か。事実転入初戦のA2戦ではのちに重賞で好走のエイシンガネーシャ、アワジノサクラらを逃げて完封。それを加味し、陣営は今回減量長尾Jを起用。この枠なら包まれる心配もないし、やることはひとつ、外からハナを奪い切り一気逃げ切り狙いだ。

〇(3)ライブリテックス…前走(2)着も勝ち馬は転入後6連勝中のケンジーフェイスで、自身は(3)着に3馬身半開けており、ただ単に相手が悪かっただけ。やや勝ち味には遅いが、大崩れも少ないタイプ。ここもうまく前付けの形なら首位争いに。

▲(5)リアルドキュメント…時期的なものもあってか、なかなか馬体が絞れてこない点はネックだが、レース振りは1走毎に良化してきている。連続で吉村J騎乗という点も不気味だし、当日馬体減なら差はもっと詰まってきていい。

△(7)ウインドオブホープ…休養明けでまだ仕上がり途上の感はあるものの、中央1勝クラスで1勝(2)着6回、昨年9月に転入後のA2戦で(3)(2)(8)着とB1級のここに入れば地力上位は明白。理想はひと叩きしてからの期待かもしれないが、軽視はできない。

△(2)ファクトゥーラ…まだ目立った結果は出ていないが、この中間の長めからしっかり追い切られ、その動きから着実に良化を辿っている。やや器用さには欠けるが、スムーズに立ち回れさえすればそろそろ前進があっても良さそう。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→3 8→5 8→7 8→2 3→8 7→8 3→5 3→7 7→3 7→5
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