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"ケイバブック 松原秀隆"
二度の休養を挟み６連勝中のピスハンドの中心は揺るがない。前走もまだ余力残しでの勝利だったし、背57kgも過去４戦４勝と死角が見当たらない。メンバー構成にも恵まれたし、ここも連勝を伸ばす公算が高い。エイノスケは内々でうまく立ち回ったにせよ昇級戦で即結果が出たし、クラス対応に十分メドの付く内容。エイシンヒビキの前走は出遅れがすべて、今回は定量にも戻るし、２走前の内容からも見直せる点は多い。年齢的に上積みは薄いが終い手堅く寄せるクイントゥープル、キール。久々も力あるメートルムナールも次位争いなら。
◎(11)ピスハンド…３歳時は菊水賞で２着、兵庫チャンピオンシップ、ダービーでも連続４着と早くから期待されていた素質馬。その素質がついに目覚め現在休養を挟み６連勝中。前走もまだまだ余力残しで快勝、背57kgも４戦４勝と死角らしい死角が見当たらず、ここも連勝を伸ばす公算が高い。
〇（5）エイノスケ…前走は内でうまく立ち回れたとは言え、昇級戦でいきなり結果が出たのだから力はもう本物と見て良さそう。追い切りも前走以上の動きでデキに関しては太鼓判。あとは久々のフルゲートでうまく捌けるかがカギになりそう。
▲(2)エイシンヒビキ…前走はスタートでアオって最後方からの競馬に。そこから追い上げるも斤量増が影響し、もうひとつ伸びを欠く格好に。叩き３走目で徐々に本来の姿に戻りつつあるし、今回は定量に戻り、発馬五分なら見直せる。
△(3)クイントゥープル…前走はスタート後手でレースの上がりが38.8秒と完全に前が有利な展開に泣かされた。高齢馬だけに上積みは薄そうだが、終いの脚は確実。内めの枠でうまく脚が溜まれば次位争いなら。
△(7)キール…近走は思うように位置が取れず苦戦が続いているが、そう大きく負けている訳でもない。行き脚ついてもう少し前で運べれば前進があっても。
△（6）メートルムナール…能検の感じを見るとひと叩きが理想かもしれないが、休養前にはA2級で２着の実績あり、クラスの下がったここなら地力は上位。軽くは扱えない。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 11→5 11→2 11→3 11→7 2→11
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