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深秋特別Ｃ１７ （ロ）サラ系一般 定量(笠松)

好調馬ぞろいだが連勝の勢いあるタマノフィオーレが一歩リード
"全国公営競馬専門紙協会　競馬エース　竹中嘉康"

今日のメインはＣ－17組の特別戦だが、前走勝ちの好調馬が集まった一戦。中でも転入後は無傷の連勝と勢いがあるタマノフィオーレに注目だ。圧勝するタイプではないようだが、相手なりにきっちり抜け出せるのは力のある証拠。距離の長短にも問わないので３連勝十分とみる。２走前のこの馬と０秒１差の接戦を演じたワイルドアイズ。前走では当地初勝利を挙げて軌道に乗ってきただけに、タマノフィオーレとの順位が逆転しても不思議はない。さらに、転入初戦の前走が７馬身差の圧勝と底を見せていないナチュラル、相手強化されたが前走時計ならここでも互角のシャイニーメインも能力差はなく、上位争いに絡んできそう。

◎(８)タマノフィオーレ　転入初戦では５番手からあっさり抜け出し、相手強化の前走では２番手から押し切ったように自在な競馬ができる。時計的にもこのクラスでは優秀。体調面も維持できており、大崩れは考えにくい。

○(７)ワイルドアイズ　転入初戦こそ逃げてタマノフィオーレに差されたが、着差は0秒１とわずか。叩き２走目の前走は早め先頭から後続を難なく突き放して快勝できたし、直前の追い切りでも軽快な動きを披露。体調面は◎よりも目立つ。

▲(４)ナチュラル　24組の平場とはいえ、他にも転入新馬がいて決してメンバーレベルは低くなかった前走を７馬身差の圧勝。一気に相手は強化されたが、１分30秒９の時計比較からも特別のここに入っても好勝負できるはず。

△(６)シャイニーメイン　10月以降は２、１、６、１着。２走前の特別戦でこそ６着に崩れたが、涼しくなって体調が戻ってきたのは間違いない。２走前と同じ条件に戻ってどうかだが、体調面は引き続きハイレベルだ。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→7 7→8 8→4 4→8 7→4 4→7 8→6