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■2023年1月11日
猪名川町いなぼう特別(園田)
まだまだ伸び代十分ワールドタキオンが巻き返す。
"ケイバブック 松原秀隆"

前走のワールドタキオンは直線前が壁になり追えずじまいで脚を余す格好に。ただ現級でも勝ち負けできる力は証明できたし、この枠なら二の舞はないはず。休み明けを二度叩いた今年の兵庫ダービー(4)着馬ベラジオボッキーニ。叩き3走目で更に攻め気配良化してきたし、そろそろ本領発揮か。ダイヤモンドリリーは久々の1400メートル戦だが、休養前にはB1戦のこの距離で勝ち鞍あり。マイペースで先行できればチャンス十分。フージャオは揉まれ弱いという弱点がありこの枠でどうかだが、前走番手からでも競馬ができた点は収穫。叩きつつ良化示すゼンダンリュウ、距離対応ならカナヒタルの末脚も侮れない。

◎(10)ワールドタキオン…2走前の鮮やかな勝ち振りから人気を集めた前走は直前前が開かず追えずじまい。スムーズなら突き抜けるぐらいの手応えだったことを考えればここでもやれる力は示したし、この枠なら前走の二の舞はないはず。改めて見直したい。

○(3)ベラジオボッキーニ…休み明け初戦は道中の反応がひと息だったが、2走目の前走はスタートからスンナリ2番手とレース内容良化。使いつつ攻め気配も上向いており、まだ上積みも見込めるし、叩き3走目で春の実績馬が本領発揮か。

▲(8) ダイヤモンドリリー…掛かって行く気性を考えれば距離短縮はプラスに感じる。現に6走前にひとつ上のB1級で逃げ切れ勝ちあり。この枠の並びであれば先手が主張できそうだし、マイペースで運べさえすれば好機十分。

△(1)フージャオ…今の園田馬場は内の砂が深いので、この枠でうまくダッシュが利くかがポイントになるが、3走前にブリンカーを着用してから行きっぷり良化。前走番手からでも結果が出た点は収穫だったし、ここもハナあるいは2番手外にうまく切り替えられれば。

△(7)ゼンダンリュウ…休養前の走りを考えれば良化がスローに感じるが、元々現級2勝の実績を考えればもっとやれていいはず。叩き3走目そろそろレース振りに変化が表れても良さそう。

△(5)カナヒタル…前走はスローの前残りの展開を直線だけの競馬で(4)着。ひとまず見どころは作れたし、1400メートル戦でもあの脚が引き出せれば。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→3 10→8 10→1 10→7 10→5 3→10 8→10 3→8 8→3
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