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■2023年3月22日
太子ひまわり特別(姫路)
姫路競馬 第11レース エイシンタイマーが一気の逃げでV奪取!
"ケイバブック 西依 龍宏"

 好走を続けているうちに自信を付けたのか、折り合い面の不安が解消されたエイシンタイマー。強敵不在のここは大チャンス。セトノダイヤモンドは明け4歳となってから連勝中。3歳時より馬体重10キロ増がそのままパワーアップに繋がっている。クリーは元々現級3勝馬。ここも前走のようにうまく内に潜り込めれば。ジャコエマリックンはJRAからの再転入。以前在籍時に現級を勝っているし、初戦から要注意。ダイシンクワトロは吉村Jが連続騎乗。少し気難しいタイプなのでプラス効果は大きそう。エピックデイは前走の勝ちっぷりに魅力。

◎(8)エイシンタイマー・・・以前はC2とC1を行ったり来たりしていたが、休養を挟んで復帰した昨年11月からは7戦して未勝利ながら2着6回。B2でも結果を出している。また、唯一馬券に絡めなかったレースは出遅れ+姫路開幕週でインコースが圧倒的不利な馬場状況でのもの。安定感が増しているし、行き振りや折り合い面にも進境が見られ、距離への幅も出てきた今はまさに絶頂期と言えそう。ここも中心視。

○(12)セトノダイヤモンド・・・休み明けから2連勝。馬体重も昨年の夏から比べて10キロ以上増えており、パワーアップは明らか。内枠からの逃げがベストではあるものの、揉まれ弱い面があるので大外枠も歓迎のクチ。初めての背55キロだが、ハナか2番手スンナリなら、更に連勝を伸ばす可能性大。

▲(9)クリー・・・前走は発馬を五分に決めるとインをロスなく回る競馬で3着。勝ち馬で、今回も出走しているセトノダイヤモンドには離されたものの、2着馬とは3/4馬身差だった。昨年1月から5月にかけてB2で(3.2.2.0)、その後B1に昇級しても2、3着に来ており、地力は上位にもヒケを取らない。前走同様、先行して流れに乗っていければ更なる前進も。

△(10)ジャコエマリックン・・・前回の兵庫在籍時はB2での2勝を含め計5勝をマーク。その後JRAへ復帰して、園田の交流戦・藻川特別でも3着と好走している。砂が現在の白いものになる前の話とはいえ、姫路でも勝っているのでコース適性も問題なさそう。初戦から要警戒。

△(5)ダイシンクワトロ・・・45戦目にして初の4ハロン戦だった前回は行き脚が付かず、一時は離れた最後方にいたが、終いはキッチリ寄せてきた。この1戦をキッカケに前進気勢が戻り、追い切りでも非常に素軽い動きを見せていたとのこと。吉村Jが連続騎乗というのも心強いし、大きく変わってきて不思議ではない。

△(3)エピックデイ・・・C1戦の前走は3角手前で馬群の中を割って先行集団に取り付くと、4角ではインを強襲。そのまま先頭に立つと最後まで鋭い脚色のまま後続を抑え込んだ。約1年ぶりのB2クラスだが、その前回は2着だっただけに昇級は不問とみる。気配も更に上向いているようで。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→12 8→9 8→10 8→5 8→3 12→8 12→9 12→10
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