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■2023年7月12日
小野ひまわり特別(園田)
サンドストーム今度こそ!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

 8頭立ての少頭数ながらも逃げ先行勢が揃っており、この構成ではさすがにスローペースとはならないハズで。それならばと好位差し可能で眺め良しサンドストームを軸視。相手を絞るのは難しいところだが、時計上位タガノオボロ、転入初戦も好仕上ポケットロケットを上位に指名。復調アカリン、常に善戦スナークスター、前崩れならカキエモンあたりも展開ひとつ。

◎(5)サンドストーム…2走前の1700m戦は折り合いを欠いて着外も、これまでの走りからそれが垣間見えていたので仕方なし。打って変わって距離を縮めた前走が出遅れも内々を立ち回っての2着と、前走内容からも淀みなく流れるコーナー4つのコースが合う。攻め気配からデキも安定しており、先行勢が揃って流れる展開になりそうなのも好材料。好位差しから勝ち負けに持ち込む公算は高い。

〇(6)タガノオボロ…先手さえ取れれば粘っこい走りができるタイプだけに、今回はいかに同型を捌いてハナに行き切るかがポイント。自身より内枠に同型馬が揃っているだけに、抜群の発馬を決めて内を抑え込めるかどうかだろう。デキ気配は引き続き良さそうなだけに、得意の形にさえ持っていけるようなら昇級でも十分通用するメンバー構成で。

▲(8)ポケットロケット…JRA成績からは先行力こそ確かなものの終いは止まってしまうタイプ、揉まれ弱さや集中力が維持しにくい印象。追い切りは元々動くものの転入後は順調、ひとまず仕上がりは良さそうだ。小回りは合いそうで少頭数も良さそうだが同型が多く存在、ここは思い切って4走前のように後方に構えるのもアリかも。能力発揮なら勝負になるところ。

△(1)アカリン…同型が多いなかでの最内枠とプレッシャーのかかる立場だが、休養明けから叩く毎にテンのダッシュ力が増しており復調確か。明らかなオーバーペースでも意外と粘るところがセールスポイントでもある同馬、ここも行き切れれば軽量を生かしてしぶとく粘り込むだろう。

△(2)スナークスター…どうも追ってから甘くなる面があるうえに、発馬もそこまで俊敏ではないので内枠がどうか。それでも近3走は降級利もあり徐々に見せ場が出てきており、今回はメンバー構成的な甘さも感じるところ。デキ気配は引き続き良さそうなだけに、噛み合いさえすれば勝ち負けになりそうで。

△(7)カキエモン…先手を取った勝ち馬が作る厳しいペースに付いていった馬たちが止まり、後方で構えていた同馬は展開の利があって入着。今回は自己条件戦だが逃げ先行勢が過半数を占めている印象、距離は短いだろうが前走同様に流れが向けば突き抜けまで可能な相手関係。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→6 5→8 5→1 5→2 5→7 6→5 8→5 1→5 2→5 7→5
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