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■2024年2月1日
市川町愛アンハート号特別(姫路)
ハナブサ久々不問
"ケイバブック  中司 匡洋"

本命◎ハナブサは、前走の名古屋・ゴールド争覇は8着に敗れたが、レースは序盤から先行馬がかなり競り合うHペース展開。その流れに付いて行き過ぎたことで道中タメが作れず、脚を無くしてしまったような内容だった。今回はリフレッシュ休養明けだが、元々気の勝った鉄砲の利くタイプ。久々の地元戦で改めて。対抗〇コスモピオニールは、砂の深い内々を通りながらゴール前接戦に持ち込んだ前走内容が秀逸。過去の姫路戦でも多く好走しており、まさに馬場巧者。好機は続いている。▲ルノワールは、今回転入初戦だが、脚質には自在性があり、近々の南関成績も悪くない。アッサリ決めても。△エイシンビッグボスは距離短縮が魅力的。昨年の姫路戦で好走見せた△ザプラウドワンズと△タガノウィリアムの変わり身にも注意。

◎(8)ハナブサ…今回は休み明けだが、昨年春先の3カ月休養明けでは、スタート前に突進してしまうアクシデントがありながらも、勝ち馬と0秒1差の3着。元々気がかなり勝った面もあり、久々が堪えるような印象はない。姫路戦での好走実績もあり、馬場替わりの不安も無し。初戦から期待。

〇(7)コスモピオニール…前走は砂を深い内を突いて2着だったが、振り返れば昨年3月の姫路戦で3着に好走した際も同じような立ち回りを見せており、インを回ってもそこまで脚を取られるタイプではないのかもしれない。今回も引き続き注意。

▲(3)ルノワール…7歳の昨年は未勝利に終わったが、OP戦での3着を始め、9戦して5回馬券圏内、掲示板を外したのは2回のみと安定した走りを見せていた。年齢的な衰えはまったく感じさせない成績であり、実績通りなら即通用可能。

△(10)エイシンビッグボス…近走の中距離戦でも、好走は淀みない展開がほとんどであり、前走のようなスローの上り勝負では切れ負けしてしまう。今回1500m距離短縮で道中締まった流れにさえなれば。

△(6)ザプラウドワンズ…前走はもうひとつ伸び切れなかったが、約8カ月ぶりの実戦。これまで休養明けではほとんど好走できておらず、根本は叩き良化型。叩き2走目での変わり身に注意したい。

△(9)タガノウィリアム…理想の揉まれない先行競馬で止まってしまった前走内容は気懸りだが、勝負どころで勝ち馬に被せられたことが影響したようにも映った。昨年反撃見せた姫路戦で改めて。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→7 7→8 8→3 3→8 8→10 10→8 8→6 6→8 8→9 9→8
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