17日(土)の高知競馬メイン第11レースは「平家の滝特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。実力伯仲の好メンバーが揃いました。休み明けの大物の参戦も見逃せません。
◎3 ヴォルケンクラッツ(牡6、雑賀正光厩舎)は前走の3着で連勝が止まりましたが、上位2頭も実力馬。仕方のない面もありました。元々はA級でも活躍歴があるだけに、まだまだこのあたりのクラスでは弱音は吐けぬところ。巻き返しに期待です。
○4 ダノンミシガン(牡6、別府真司厩舎)は2連勝中。派手さはありませんが、キッチリと最後は抜け出しています。3走前にヴォルケンクラッツと対戦し、敗れていますが、勢いのある今ならヒケは取らぬはずです。
▲5 ヤマノウィザード(牡6、宮川浩一厩舎)は3月以来の休み明け。半信半疑な面はありますが、休養前は5連勝を飾っていました。多少の割引が必要でも、出走なら見逃せません。
△6 シングルカスク(牝6、田中守厩舎)はスピードが武器。前走はゴールまで粘りに粘りました。1400メートル戦では連対がありませんが、ペースひとつでしょう。
×10 マジェスティガール(牝4、國澤輝幸厩舎)は前走、メンバー緩和の一戦で入着止まりでしたが、それ以前はこの条件で善戦を続けていました。当然、軽くは扱えません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔4・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→4・5→4・5・6・10 4・5→3→4・5・6・10(12点)
(文/サイツ)