8月10日(木)の門別競馬メイン第11レースは、「えりもの灯台まつり特別」(B3-2〜C1-1、門別競馬場1800メートル)。
地力強化著しい3歳馬◎7 モンサンルリアン(牡3、松本隆宏厩舎)が、北海優駿(ダービー)3着馬の貫禄を示す。前走の3歳三冠最終戦「王冠賞」は4コーナー2番手から伸びを欠いてしまったが、2走前のB2下特別では、その王冠賞をちぎって圧勝したスーパーステションを競り負かしており、行く行くはオープンまでの出世も見込めそうな素質馬だ。JRA1勝での転入直後はレースで気性の難しさを露呈したりもしていたが、近走はかなり常識にかかってきた印象だ。4走前、2走前と勝って結果を出している「少頭数の外枠」でもあるし、自己条件のここは勝ってしっかり結果を出してくれるだろう。
現級上位の実績馬○2 キタサンシャドー(牡4、桧森邦夫厩舎)、△1 パーソナルマキ(牡4、山田和久厩舎)が相手本線。
×5 リジカーレ(牡7、小野望厩舎)、×4 ホーチャム(牝5、川島雅人厩舎)の差し脚を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 7→2・1(2点)
3連単(フォーメーション) 7→2・1→2・1・5・4(6点)
(文/ひだか)