レース展望・予想

佐賀

2022年01月29日

パイロキネシストとコンカラーの争い「雲仙岳賞」(佐賀競馬)

29日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「雲仙岳賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎3 パイロキネシスト(牡10、真島元徳厩舎)は、中島記念(12月26日、1800メートル)では先行馬群の4番手につけ、直線でグレイトパールには突き放されましたが同馬から5馬身(コンマ9秒)差の2着を確保。前走の雷山賞(1月15日、2000メートル)では、アンバラージュとコンカラーの先行争いを1周目向正面で内から交わしてハナに立つとそのまま先頭をキープ。ゴール直前でコンカラーにクビ(コンマ1秒)差に迫られましたが勝利しています。佐賀での14戦中11戦で馬券圏内を確保と安定した力を発揮しており、今回も優勝争いとなりそうです。

○2 コンカラー(牡6、中川竜馬厩舎)は、中島記念では逃げを打ちましたが、グレイトパールに交わされた後は3頭での2着争いとなり4着でした。雷山賞では逃げたパイロキネシストの直後の3番手から直線で同馬に迫りましたがクビ差の2着と、パイロキネシストにはここ2戦ともに先着されましたが、その差はコンマ1秒とわずかなもの。展開次第で逆転は十分に可能でしょう。

▲6 キャプテンオリオン(牡9、土井道隆厩舎)は、佐賀転入2戦目だった雷山賞では中団につけ、3コーナーから前へと進出してパイロキネシストからコンマ4秒差の4着に食い込みました。ここまでの勝ち星は1600メートル以下でのものですが、中距離でも上位実績はあり、引き続き上位争いとなりそうです。

△5 ウノピアットブリオ(セン8、手島勝利厩舎)は、ここ3戦連続で掲示板外に敗れていますが、このメンバー相手なら浮上の余地もありそうです。

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馬単 3→2 2→3(2点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3→6・5(4点)

(文/上妻輝行)

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